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【私立文系出身、パソコン音痴のあなたにこそ伝えたい】『IT業界』というやつの存在について
「IT(アイティー)」
この言葉を聞いて、こんな風に思った方はいませんか?
・「私には、関係ない。」
・「私は、パソコンもほとんど触れないし、ITなんてダメダメ。」
・「IT業界ってなにしているかよく分からない」
・「ITなんて意識高い系の奴らのもの」
こんな風に思った人にこそ、今回のnoteを見てもらいたいと思っています。
かく言う、私自身も上のタイプに当てはまるタイプの人でした。
恥ずかしながら、私は大学二年生の終わりまで凄まじくパソコン音痴でした。
現在、パソコン音痴の方に勇気を与えるべく実情をちゃんと書いておきます。
・WindowsのノートPCを触るとすれば授業の内容をWordでメモする程度か、Youtubeで音楽を聴くのみ
・PowerPointのスキルは「下の中」(微妙なスライドを作れるくらい)
・Excelのスキルは「下の下」(SUM関数など全く知らない。セルの結合するだけでなんか満足してしまう)
・「なんか面倒そう」だからと言う理由で、オンラインショッピングで買い物することはほぼ無い。
・iPhoneで使用するアプリは大方、LINE・Twitter・Facebookのみ。Apple Musicなどは怖くて触っていない。間違ってアプリを開けてしまったら慌てて閉じる。
・OSって何?ブラウザって?有線LAN?無線LAN?え?HDMI?
本当にこの有様でした。
そんな「ITにひどく疎かった」大学生の僕は来春から、とあるITベンチャーに就職します。
どうしてそうなったのかという経緯も含めて
【Q&A形式(自問自答)】で、IT業界に関して説明していこうと思います。
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【Q1.IT業界ってなに?なにしてんの?】
A1.大体は下記の画像に書かれているものに分類されると思います。
モンストなどのスマホアプリを開発している会社や、TwitterなどのWEBサービスを開発している会社もあれば、身の回りにある様々なシステムを開発しているシステム会社など多岐に渡ります。
「IT×〇〇」という言葉の意味は、既存のビジネスをITの力を使ってもっと良くしていくものだと思ってもらえれば十分です。
〇〇には例えば「金融」や「教育」、「農業」と言ったものが入ります。
以下の2つの造語は、覚えておいて損はないと思います。
●Financial (金融) × Technology → 『Fintech』
●HR(人材) × Technology → 『HRtech』
補足を1つ加えておきます。
近頃よく、「IT業界」なんて言葉はもう言われなくなるというのがあります。どういう意味かと言いますと、『今後のビジネスの世界において「IT (Information Technology)」が使われないビジネスなんて無い!』という意味です。要は、業界が横断的になってきているということです。
今回は便宜上、「IT企業」「IT業界」という言葉を使っていますが、ITを積極的に活用している企業、業界と思ってもらえれば十分です。
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【Q2.私立文系でもIT業界行けるの?文系出身はどうせ営業でしょ?】
A2.私立文系でもIT業界には行けます。
パソコンがそれほど得意でなくてもIT業界に行くことは可能です。
(もちろん、パソコンは使えた方が良いですが。)
確かに、文系出身者が営業に行く割合は多いですが、IT企業にも企画や広報、人事など様々あります。
ちなみに、文系出身のエンジニアは全体の3分の1らしいです。
文系だからと言って、「私にITなんて無理!」なんて考える必要はなさそうですね。
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【Q3.IT業界で働くことの面白みってなに?】
A3.圧倒的に変化が多い環境で働くことができることだと思います。
「変化が多い」というのは、裏を返せば「成長途上」であるということです。
IT業界の業界規模の推移がこちらになります。
2017年の業界規模は6兆4,178億円です。
出典:業界動向サーチドットコム
正直、市場規模の推移なんて見てもあまり実感が湧かないですね。
こっちの方が面白いでしょうか。
これはB向け人工知能業界のカオスマップです。
※B向けとは:Business、すなわち企業向けということです。これと対比して、C向けと言ったらCustomer、すなわち消費者向けということです。
※カオスマップ:業界地図のようなもの。
こんなにも多くの企業が、人工知能関連のビジネスに関わっているんです。
この中にはド直球で人工知能を研究開発している企業もあれば、人工知能を利用して自分たちのビジネスをより良くしようとしている企業もあります。
最近では、人工知能の他にもブロックチェーンや仮想通貨などと言ったものが話題になっていますね。この辺のことに関してはまた後日、記事にでもしようと思います。
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【PC音痴の自分がなぜ、「IT業界」に進もうと思ったのか】
ITに酷く疎かった僕は、大学2年生の終わり頃に潜り込んだ就活セミナー(1子上の先輩が行くやつ)で初めて「IT業界」のことをちゃんと知りました。
初めてちゃんとIT業界について学んだ時は正直、「自分にはIT業界なんて関係ないな。」と思っていました。
では、なんでIT業界に進もうと思ったのか。
それは、就活を始めて視野が広がったからです。
分かりやすく言うと、いろんな人に出会ったからです。
いろんな人と出会って、いろんな刺激をもらって、その中でたまたま「面白そう!」と思えたのがIT業界でした。
※ちなみに、IT業界に進もうと思った時もコテコテのPC音痴でした。
就活をしていると、いろんな人と出会っていろんな刺激を受けます。
それが楽しいと思う人もいれば、中々難しいなぁって思ったり、自分の進路に悩んでしまってマイナスな気持ちになってしまう人もいます。
多くの人は就活を通して、いろいろ考えたり悩んだりします。
そんな時の相談相手として是非、私たちエンカレッジを利用してくれればと思っています。
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それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
(エンカレッジ早稲田支部広報:ゴジラ)
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