【GDでビビらない!】就活生が知っておくべきビジネス英語8選
3月や4月から就職活動を意識し始め、
早期に動き出した学生に、立ちはだかる壁はいくつかあります。
例えば、以下のようなものがあります。
・就職活動の始め方がわからない
・グループディスカッションって何??
・面接ってどういう態度で臨めば良いの?
...etc
就職活動初期においては、
些細なことから重要そうなことまで、
疑問は尽きないと言っても過言ではありません。
早期から就職活動のスタートダッシュを切った早大生の中でも、
グループディスカッション(GD)に既に慣れている猛者はなかなかいないと思います。
今後、5月に入りサマーインターンの選考が始まって、初めてグループディスカッションを経験する人もきっと多いと思います。
今日は、そんなグループディスカッションの時に実際に筆者が体験したことを交えてお話をしようと思います。
私自身、就職活動の初期において困ったことが一つあります。
それは、
「GDをグイグイと引っ張る優秀な学生が話す(和製)英語??の意味が分からない」
ということです。
大学2年生の終わりになるまで、
勉強らしい勉強を一切してこなかった私にとって、
東大や慶應の学部生/院生が話すビジネス英語は全く訳が分かりませんでした。
最悪のケースでは、よく分からない単語が引っかかってしまい、
グループディスカッションの途中からあまり会話について行けなくなるという事態があることもありました。
言葉の意味がよく分からないのに、適当に発言して気まずい空気になってしまったらどうしよう...。と日和ってしまいました。
「そんな悲しい思いを2020卒の早大生には味わって欲しくない!」
そう言った個人的な思いから今回は、
”優秀な学生が(稀に)使うビジネス英語を事前にある程度押さえておこう!”
という回です。
●就活生が知っておくべきビジネス英語●
1.「ボトルネック」
<使用例>
Aくん「このビジネスの過程において、一番のボトルネックになっているのはそもそもこのサービスが特定の層に絞り込みすぎているせいで世間に認知されていないということだよね。」
<メモ>
よく、「ボトムネック」と言っている人を見かけるが、それは恐らく言い間違いです。あんまり気にしないであげて、穏やかな気持ちで「うんうん。」と頷いておきましょう。
2.「マインドセット」
<使用例>
Aくん「我々が持つべきマインドセットとしては、一日のうちに何をインプットし、逆に何のアウトプットを出したのかと言うことを常に考え続けて、PDCAを回し続けることだと思います。」
<メモ>
マインドセットとは、経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態のことらしいです。
ざっくり言うと、スタンスみたいなものだと思います。
ちなみに、PDCAは超頻出単語です。
ざっくり言うと、何か計画してそれを実行したら、しっかり反省して次に活かそうね、みたいな感じです。
3.「バッファ」
<使用例>
Aくん「そのタイムスケジュールの中に、バッファは加味してあるの?」
<メモ>
パッとなかなか連想のしづらい単語。
時間について話している時は「余白」の意味だと思えばOKです。
4.「ASAP」
<使用例>
Aくん「いつまでにやれば良い?」
Bくん「ASAP(アサップ)で。」
<メモ>
as soon as possibleの略です。
出来るだけ早くね!ってことです。
5.「KPI」
<使用例>
Aくん「そのビジネスにおけるKPIはどのくらいで設定しているの?」
<メモ>
KPIは(Key Performance Indicator)の略称。
日本語では「重要業績評価指標」と言われます。経営にはさまざまな種類の業績評価指標が使われますが、KPIはその中でも「キー(重要な)」となる指標で、目標の達成に向かってプロセスが適切に実行されているかどうかを計測する役割があります。
6.「アサイン」
<使用例>
Aくん「Bくんはどこにアサインされたの?」
Bくん「第二営業部だよ。君は?」
<メモ>
英語で、あてがう、割り当てる、任命する、指定する、付与するなどの意味があります。
7.「VC」
<使用例>
Aくん「起業して以来、VCの人とメシに行ってるんだ。」
Bくん「へぇ。」
<メモ>
VCとは、ベンチャーキャピタル(venture capital)の略称であり、ベンチャー企業の株式などを引き受けることによって投資をし、その企業が株式公開するなどしたのち株式などを売却し、キャピタルゲイン(株式等の当初の投資額と公開後の売却額との差額)を獲得すること目的とした集団です。
ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行うと同時に経営コンサルティングを行い、投資先企業の価値向上を図ります。
参照:ベンチャーキャピタルとは?
8.「コンバージョン(CV)」
<使用例>
Aくん「その施策は本当に有効だろうか?CVしないと意味がないと思うんだ。」
<メモ>
コンバージョン(CV)とは、変換、転換、交換といった意味を持つ英単語ですが、インターネットの分野ではWebサイトにおける最終的な成果を指します。
例えば、オンラインショップ(ECサイト)であれば商品の購入、企業サイトや商品情報サイトであれば問い合わせや資料請求、Webメディアであれば例えば広告主への送客がコンバージョンに相当するでしょう。
参照:コンバージョン(CV)とは
以上となります。
随時、編集を加えて追加していければと思っております!
最後に!
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それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
(エンカレッジ早稲田支部広報:ゴジラ)
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