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私の占い定義(占いは依存するべきツールではない)
※新しい記事ではないです、すみません5月15日タイトル変えました♪
「タロットは自分の未来を知る為のツールではない」と、常々呟いてる私
以前にも書いたけど、高校生だった娘にこう言われたことがあります。
「なんで自分のことをカードに聞かんといけんの!?」
※汚い方言のままですみません
軽く「占ってみる?」と声をかけた時に、強い口調で言われた言葉です。
「そうやなぁ」と苦笑いで答えたような…自分の返しはよく覚えてないけど娘の口調はよく覚えてる。
その時私が思ったことは (父親に似たな…) と。
以来、娘にカードを提示することはない母ですが
なぜ自分の事をカードに聞くのか?
なぜカードなんかに頼るのか?
実はその質問の答えを私はずーっと考え続けています。
私の考える占いの定義を書くと前回書きましたが
それは私が常々考え続けている事で、簡単にまとめられることではなくて、その私の中の答えも経験と共に変化していくもののような気がしています。
でもその定義の大元というか、変わらず伝えたいことはあって
それを大まかにいうと 「占いは依存すべきツールではない」ということです。
依存と一言でいってもいろんな依存の仕方があって、私がカードに依存していないかというと、実際私も依存してる部分はあるので、性格には「必要以上に依存しない」というべきか…
(依存の連発で読みくづらくてすみません)
とにかく「占い師に答えを聞こうとしないで」と、そんなことが言いたいのです。
たくさんの人生の岐路でだす最終的な答えは自分で見出さないといけません。
そうでないと他人の思う人生を生きることになってしまいます。
私が悩んでカードを引くときは、相談をする感覚です。
カードに相談をすると、自分がどうするべきなのか、その答えに近づく為のヒント「気付き」を与えてくれます。
カードはそのままの私(あなた)を受容してくれているので、カードがこうしろああしろと、指示してくることはありません。
だから、カードを引いたあと更にもっと考えることになります。
(一瞬でスッキリすることも多いけど♪)
でも、そのたくさん考えることに大きな大きな意味があるのです。
占いは、答えを教えてくれるツールではありません。
その答えは必ず自分の中にあるし、どんな選択にも間違いという結果はない。そして違うと気づいたなら、その時に軌道修正すべくまた考えて動けばいいのだから♪
~私の占いの定義、また次回につづきます~
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