教員採用試験に合格するために
こんにちは☆
私は、教員として11年、教育委員会で教員研修担当として4年間勤務し、令和6年度から教育コーディネーターとして活動する川口健史(かわぐちたけし)と申します。
このブログは、
○現在、常勤や臨時的任用で教員しながら本採用を目指している
○一旦民間企業などに就いたが、教員になろうと思っている
方に、採用試験に受かり、そして受かった後も教員として楽しくやっていけるノウハウをお伝えしていくものです。
さて、まず初めにお聞きします。
先生の仕事楽しいですか?または楽しそうですか?
それとも大変ですか?大変そうですか?
「大変だけれども、楽しい瞬間が、子供たちの表情が全ての苦労を忘れさせてくれる」
と多くの先生は言います。
少なくとも先生ってなんて良い仕事なんだと私は思っています。
(ちなみに、いくらでも働けるという意味ではありません。教師の仕事は基本定時で終わる量だと感じましたし、給与面、働き方も大変恵まれていると思っています。→この域に達するには教師力のレベルアップが必要ですが、それについてはまた書き記します)
世にはブラックと言われているかも知れませんが、先生の仕事って、やっぱりいいです。
そう、先生ってブラックと言われる世の風潮の中で、先生の魅力に気づいているあなた。
大事な一歩目を踏んでいます。
そのことにまずは自信を持って下さい。
でも、「子供が好き」「子どもの楽しそうな表情見た時に全てが報われる」なんてだけでは教員採用試験に受かれません。
もちろん、教師としてやっていくこともできません。
だって教師は「プロ」だから。
税金をもらい、この国の子供達を育てていくことが仕事だから。
「子どもが好き」「子どもの楽しそうな表情見た時に全てが報われる」
教師でなく、一般の方でも成立するセリフではありませんか?
そう、教師は「プロ」です。
「プロ」になるためには専門の「知識」と「考え方」が必要なのです。
その「知識」や「考え方」が頭の中だけでなく、授業や子供とのやりとりに表れて、面接官に「この時点でこのくらいできるなら、何とかやっていけそうだ」と思われれば採用試験に合格します。
専門の「知識」「考え方」?
難しそう・・・・
大学でやったあれでしょ・・・・
違います。(突き詰めていけばそうなんですが)
目の前の子供に生きてナンボの「知識」と「考え方」です。
そして難しくありません。安心して下さい。
このブログでは、そんな「知識」や「考え方」をどんどん紹介していきますね
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