教員はブラックか?(3)
こんにちは!
この記事は
○非常勤や臨時的任用で教員しながら本採用を目指している
○一旦民間企業などに就いたが、教員になろうと思っている
そんな方に、採用試験に受かり、そして受かった後も教員として楽しくやっていけるノウハウをお伝えしていくものです。
今回のテーマは、引き続き「教員はブラックか?」
前回、「7つの習慣」の木こりの話を引用しました。
「斧を研げば、もっとよく木が切れるのでは?」と聞かれた、木こりの答えは・・・
「木を切るのが忙しすぎて、斧を研ぐ時間がない」
です。
どうでしょうか?
学校現場、結構これあります。
「忙しくて、本読む暇ない」
「忙しくて、ICT触ってみる時間ない」
「忙しくて、セミナーとか参加してみる時間がない」
こう言われる方を見ていると、必要な知識や考え方が身につけば、もっと楽になるのに。と思うこと結構あります。
何せ、私がそうだったから。
初任から2年くらいは、結構遅くまで残って仕事することありました。
でも、幸いだったのは、共に勉強する同僚がいて少しずつ本読んだり、セミナーに参加していたこと。
気がつけば、よっぽどのことが無い限りは定時付近で帰るようになっていました。
そして同じく「なんで残業するのかが分からない」という先生に多く出会ってきました。
基本的な知識、考え方身に付けましょう。
そうしたら教員はブラックじゃなくなります。
安定した、楽しい仕事になります。
(もちろん他の仕事同様、山あり谷ありですよ)
採用試験を受けようとしている方、大丈夫です。
教員になろうとしている自分の選択を信じてください。
世間が言うことと別の景色が現場にはあります。
教員としてやっていく基本的な知識と考え方、一緒に身につけていきましょう。
そうしたら試験も受かるし、受かってからも大丈夫です。
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