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人生初の嬉し涙をすることになった、先生からの言葉

こんばんは。

縁ちなみです。

小6の娘の小学校生活最後の個人面談でした。
担任は、5年生の時からお世話になっていて
娘の尊敬している先生です。

卒業式も含め、もうこの後ゆっくりお話する機会もないかな?
と思い、お礼も兼ねて学校へ向かいました。

わたしよりずっと年下の先生なのですが、
子ども達のこれからに何が必要か?を
いつも深く考えて関わってくださる方で
それを言葉にして伝えてくださるそうです。

その話を娘経由で聞くのですが、
考え方に一本筋があり、
わたしも尊敬しています。

開始時間少し前に伺ったら、
前の方は面談が終わっていました。

最初にわたしがお礼をお伝えする前に
先生から2年間のお礼を言われてしまい、
突然、娘に伝えて欲しいという言葉をいただきました。

ここにはその内容は記しませんが、

そんな風に思ってくださっていたのねー!
そして、まだこの先も学校があるのに
この時点で娘に伝えてもいいんですか?

というような、ストレートで愛のあるお言葉でした。

その後に伺った先生のお気持ちも
本当に娘のことをちゃんとみてくださっていたんだな。
と親として改めてありがたく、
温かな気持ちで学校を後にしました。

大切な言葉すぎて忘れてはいけないと、
帰ってすぐ娘に伝えたら、

「えっ、先生そんな風に思っててくれたんだ」
とうるうる。

ちなみに先生、結構普段はそっけないか面白いので
そんな風に思ってくださっているなんて
思ってもみなかったそうです。

その後、娘がとてもショックを受けた出来事のことを
先生はこんな風に思っててくださったんだって。
と伝えたら、

娘、突然ポロポロ涙を流し始めました。

そんな風に私のいないところで、
私のことを心配してくれたなんて嬉しすぎる。
という、人生初の嬉し涙でした。

そんな娘をみていたら、
私もホロリ。

温かい気持ちで見守ってくださり、
言葉だけでなく、いろいろな形で伝えてくださる先生との出会い。

そして、それを受け取れる彼女の感性。
いろんなことに感動しました。

この先生は、彼女の人生に強く影響を与えてくださった方の一人になることでしょう。

娘はこの嬉しい気持ちを、先生に伝えたいけど
恥ずかしいから、私に伝えて欲しいと。

小学校6年生、学校ではポーカーフェイスで過ごしたようです(笑)
先生にお電話で娘の気持ちをお伝えしたら、
そんな様子を教えてくださると共に喜んでいらっしゃいました。

あと卒業まで50日くらいだそうです。
新型コロナウィルスの影響で、
どの程度、今まで通りの小学校生活が送れるかわかりません。

冬休みを挟むので、感染拡大がおさまって
50日間、幸せな小学校生活が送れることを願っています。

嬉し涙をするくらいの言葉をいただいたこと、
娘も私も一生忘れないと思います。




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ながい縁(ちなみん)
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