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反省のサイクルにすぐのせる
年度末反省という文化
学校には、年度末反省というものがあります。中間反省がある学校もあります。そこで一気に反省を出して、次年度どうするか話し合うのですが、私は、年に2回では少ないと考えています。年度末には、反省事項を忘れてしまう人が多いんです。私は、逐一メモしていますが。(そのメモが一気に年度末に爆発するので、エンチャントが出した反省ばかりになるんですよ!)
反省はすべて飲み干したい
いただいたご意見。若い頃は、「くそー」と反骨精神を丸出しで読んでいましたが、今では「ありがたいですねー!」と思いながら読んでいますし、本当にそう思っています。どんな意見を見ても、「確かに!」「確かにそう思う人もいるよなー。」と心の底から思えるようになりました。反省で苦言を呈すことってエネルギーがいるし、そのエネルギーを使ってくれたことに対して感謝しなくてはいけません。
すぐに反省のサイクルに載せた具体例
反省をありがたく頂戴してすぐに改善のサイクルに乗せる。運動会では、開閉会式の担当をしています。1回目の全校体育で開閉会式練習をした。その後、ある先生が体育部に、「全校体育の反省はどこに書くの?1回目の反省を2回目に活かしたいよね。」と言っていて、すぐに体育部が用意してくれた。まずはこの先生の姿勢が素晴らしい。これこそ、「ありがたいですねー!」だ。反省を書いてくれた先生は限られていたが、しっかり読んで、すぐに改善に繋げたいと思いました。私は頂いた反省は全て飲み干したいんですよね。すぐに、改善案を作って、反省を出してくれた先生と体育部主任にまず見せる。その後、校務支援システムの掲示板で共有しました。年度末反省に出して、一年に一回回す反省のサイクルでは、遅すぎる!と思っています。
反省マンの、エンチャントでした。