研究授業参観後の美学
私の尊敬している先生、yujikozさんに感化されて、考えたことを書きます。
私が、ずいぶん前に書いた研究授業の参加の仕方はこちら。
指導案を読み込む・前のめりで参加するなどは共通していましたが、次に書く2点がビビッときたので書いてみます。
1.授業者に手紙を書く
これは、「私を超える熱さ」だなぁと思い、奮い立たされました。確かに、協議会では、すべての想いを言えるわけではないので、これはとても大事だと思いました。協議後、疲れているその先生へのラブレター。参観させてもらったお礼、忙しい中、研究授業をやった先生への感謝は、同僚として礼儀だと思えました。
2.学んで動く
これは無意識にやっていましたが、言語化できていなかったので、「確かに!」と思いました。教師みんなで研究して、答えをさがそうとしている。参観者は他人事ではなく、自分事にするのが筋ですよね。一つでも持ち帰って、自分の血肉にする。そうしないと、参観した意味がないですね。私の場合は、アウトプットもします。
3.さっそくやってみた
直近で、校内の研究授業が2本ありました。一つは、校内の先生(やる気のある若くていい先生!)。もう一つは実習生(なんとリトルトゥース!同志)。二人に、協議後に手紙を書いて渡しました。協議会で言いそびれたこと、励ましの愛のメッセージ。これは、自分のためにもなると思いました。アウトプットの違う形を発見できました。自分事にする!労力をかけて、せっかくやってくれた先生への労い・愛のカタチ。
教室と職員室は入れ子構造。頑張った人(子ども・先生)へできる限りのフィードバックをするのは、教師ならば当たり前のことなのかもしれないと思います。
以上、エンチャントでした!