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Document Hunter カプセルトイ

私たちはなぜかカプセルトイに魅せられる。あのガチャガチャとまわすハンドルのついたマシーンがずらりと整列しているさまをみると、心の高鳴りを感じる。ふと足をとめてしまったらもうおしまい。おもちゃ会社が仕掛けた後戻りできないトラップに引っかかったことに気づくだけ。手持ちの小銭の数を数えて、頭のなかで何回まわすことができるのか計算する。普段はめっぽう数字に弱いはずなのに、カプセルトイマシーンの前にいるときだけは頭のなかの計算機は明晰に働き、ありえない速度で無慈悲なほど正確な答えをはじき出す。お気に入りのひとつを見つけた私は百円玉を手の中でころがしながら1枚ずつ投入口に入れる。それからハンドルをガチャっと一回まわしたときに幸福感は最高潮に達する。音がして、カプセルが出てくると、わたしはそれを巧みな手さばきでつかむ。ここが分かれ道で、幸福感は去り、わたしは来るべき運命と対峙しなくてはならず、深呼吸をして、カプセルを開けて中身を確認する。手の中には前にまわしたときのと同じ小さな動物のフィギュア。また被ったか。わたしは小さな落胆とともにため息をつくけれど、不思議なことにショックはない。それは負け惜しみなんかではなくどこかで諦観している自分がいる。こんなのはいつものことじゃないか、わたしは誰かに訊かれたわけでもないのに自分にそう言い聞かせる。そして、残りの百円玉の数をまた頭のなかで計算する。あと四百円残っているから、2回はチャンスがあるわけで・・・

ということで今回はカプセルトイの景品をドキュモントとして集めてみました。

niko and ...とKalitaがコラボしたコーヒーグッズのカプセルトイ。

「パンダの穴」の寝ている動物シリーズ。動物たちの寝相がかわいらしいです。

りんごのカプセルトイ。最近のものは見た目がとてもリアル。

怖可愛い感じのフルーツゾンビシリーズ。

キャラクターもののカプセルトイも。こちらはムーミンのシリーズ。

アニマルカーペット風のカプセルトイ。こんなものもあったりします。

「パンダの穴」の山本くんというブックチャーム(しおり)。小さな本もついてきます。

アウトドアグッズなどのミニチュアサイズのマスコットなど。

ぽっちゃりソルジャーというシリーズのカプセルトイを並べて額装してみました。

小型サイズのガチャガチャマシーン。

街中で見かけるとつい回してみたくなります、、、

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