Where's Wally? "ウォーリーをさがせ!"の額装
日本だと『ウォーリーを探せ(原題はWhere’s Waldo?)』で有名なキャラクターのウォーリーのカプセルトイ。カプセルトイの世界では有名なコップのフチ子さんとのコラボレーション。いろいろありますがウォーリーとは、目の付け所がすごい気がしました。こんなキャラクターまで商品化されるとは。額装するにあたってはやはりウォーリーといえばあの人がたくさんいる絵本のイラストしかないと思い、ウォーリーを探せの絵本を印刷して額縁を作ってみました。内側のパッスパルトゥにあたる部分も同じく本を印刷したものを使い(ほんとは本をばらして使おうと思ったのですが、フレームに使うには少しサイズが小さかったので拡大して印刷しました)、ウォーリーのフィギュアはコップのフチ子さんとのコラボということでコップの縁に飾るタイプだったので、アクリル板をコップに見立てて、取り外すことができるようにしてみました。キャラクターに合わせた背景(今回は本)とセットにして作品の世界観を演出して額装すると一目で作品の世界がわかるのでうまくいくことが多いです。ぜひ参考にしてみてください。
本だとサイズが小さかったので、拡大印刷した紙を使ってみました。
ぴったりのフレームがないので、自分で作ります。
印刷した紙を貼るとこんな感じに。
中身の部分を作っていきます。これはパッスパルトゥ。同じく印刷した紙を貼ります。
アクリル板を中に入れるためにスペースを作ります。容れるものが立体物なのでスチレンボードを使って高さを出します。
アクリル板を挟むことで、簡易的な"コップのふち"部分ができました。
中身の部分を組み合わせていきます。
自作のフレームと合わせるとこんな感じに。前面に保護のガラスはつけていないので、なかにいれたミニフィギュアを取り出すこともできます。
壁に飾ることもできますが、フレームに厚みがあるので棚に飾ることもできますね。
正面はこんな感じ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?