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【自己紹介】心臓移植を受けることになったので自分の人生を綴ってみることにしました
これまでブログやSNSなど色々やってきましたが、最初の投稿が書くの一番難しいんですよね。とりあえず挨拶をしましょう、はじめまして。
さて、この度ふと「自分の人生を綴ってみよう」と思い立ち、noteを始めることにしました。
人間誰しも何かしら人生に山も谷もあって、それぞれドラマのような人生を歩んでいると思うのですが、私も
私が中3の時に母が急死する
育ててくれる親族が誰もおらず児童保護を受ける
大学卒業と同時に心臓の難病が発覚する
就職した数ヶ月後に心停止で死にかける
心臓移植を検討するように言われる
…と、それなりにドラマチックな人生を送ってきました。私がもしマンガの編集者やドラマの脚本家で、こんなストーリー案を持ってこられたら「う〜ん、もうちょい設定削ろか」と言います。
これまで孤独感・絶望感・劣等感など様々な感情を持ちながらも、なんとか乗り越えてきました。
ただ、さすがに心臓移植の話が出たあたりから「どうして自分の人生はこんなに酷いのか」という気持ちが強くなって。「もう治療は受けない」「これ以上生きたくない」という感情と長い期間隣り合わせになっていました。
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でも、「これ以上生きたくない」と言っていても明日は来る。自分の人生を受け入れて生きていくしかないことも分かってる。
じゃあどうすれば自分の人生を肯定して受け入れられるかを考えた結果、言語化大好きマンの私が思いついたのが「自伝的エッセイを書く」ことでした。
これから書く物語は、あくまでも「ここまでよく頑張ってきた」「なんだかんだ名前通り"恵まれて"いることもあったんじゃない?」といったような、私が私のために綴るものです。
ただ、その内容が似た境遇で悩む人ヒントになることがもしあれば、これ以上に嬉しいことはない。ということで、noteという場で投稿することにしました。
自伝的エッセイを綴る、と言いつつもあまりテーマを決め過ぎず書いていこうと思いますのでよろしくどうぞ。