２４年１０月の短歌

去年あたりまでは、中年の最後にへばりついていたけど、今年は老年に踏み込んだような、老化を感じます。
全細胞が一歩老化したような、、、
忘れそうになる、失敗しそうになる、思ったほどできない、、、
その結果、自分に甘くなってきました。

短歌も、解説の必要ない簡単な言葉で、辛くない程度に悩み、あとちょっと頑張ればいいのかもしれないけど、まあいいか、、という感じです。
細く長く、、、無理せず、、、（無理して嫌になって辞める、ことの無いように、、）

２日　誰からも求められたりしないけど今の気持ちを短歌に刻む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #生きた証
６日　月曜はサザエさん忘れウットリと大河の余韻で生きていくのだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #光る君へ
８日　やっとこさバンドエイドを見つけたら今度は傷を見失うとは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #反対の指
13日　薬より多分笑顔でナデナデが不安な猫には効き目がありそう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #原因はストレスかも
15日　猫なんて手をかけなくてもいいんですでも検尿はしてくださいね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #膀胱炎
18日　サイズ良し寝心地バッチリ人間のマットのサンプル猫に買いたい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #猫の寝床
21日　チャリの群れ蛍光灯の蛾の如くゲートが壊れた駐輪場へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #その日だけ混む
25日　幼子のいる家が放つ温かさ呼吸が止まった家に挟まれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #住宅街 　 #高齢化
29日　人生も「セイジョウハンイナイデス」とピッと判定お願いします
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 #正常だと言われたい

#短歌