一年前、二年前に
たまに、ここnoteにしても、自分の日記帳にしても、blogにしても、1年前の今頃、2年前の今頃と振り返ってみると面白い。
私は、写真なども自前で、その時々に好みが、出る。一切合切加工しない写真を使う時期もあれば、1つ加工して使う時期、加工してサイズ調整して、さらに加工アプリで二重加工することに喜びを感じている時期。
振り返りは懐かしく、ああ、あの時の写真、あそこへ行った時の写真と思い出す。
blogの古い記事を読んで下さった人がいて、
あら、そんなこと書いていたのかと、自分のことながら、クスッと笑ってしまったのですが。
記録を残しておくことは良いことのように思う。その時々、思ったこと、気づいたことを綴っておくと、少なくとも自分自身の心の変化は知ることが出来る。
Aと書いてあって、そこから記憶の糸が、次々と伸びて、Gくらいまで走ることも。
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丁度一年前、路地裏について書いてあった。
路地を進み、ぐいぐい進み、
路地の奥が路地裏。
一緒に行った新入社員さんが、
私に、「路地裏って書いてありましたから、
間違っています」と力説した話。
「路地の裏だから、表通りに面している建物だろう」と自信満々の風で。
路地の裏だから、表と言いたいのだろうけれど。
そんな会話をして、つくづく日本語の面白さに気づかされていた。
新入社員さんは、めざましく進歩しているけれど、私はさっぱり。
一年経っても、そのまま佇んでいるだけ。