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グラノラを焼く=おしゃれな生活だね、と言われることについて

本当に簡単です。

材料は揃える必要があるけれど、昨日いつものふつうのスーパーで買ったものだけです。

流行りなのか種類豊富なオートミール、
アーモンドスライス、ココナッツ、
かぼちゃのたね、
とか。
あとバターとたまごとはちみつがあればできます。
スパイス好きならシナモンとかカルダモンとかババババっと振り入れて混ぜます。

混ぜてオーブンパンに広げて焼くだけです。
焼く時間合わせても30分あればできます。
本当に簡単なんです。
なのにすごく美味しくて、小学生男子たちが毎回「絶品!」と言ってくれます。


おしゃれで丁寧な生活に憧れるけど…

グラノラ作ってる、というと
「すごいね。おしゃれな生活だね」と言われます。

こういうふうに写真に残そうと思ってしまうところとか

そんなことないよ、簡単だし、買うより美味しいから。
と言いながら、なんとなく周辺の部分でがんばってる気がしなくもない。

がんばっておしゃれで丁寧な生活を目指すって、きっといいことに違いないんです。
でも、自然に楽しく丁寧な生活をしている人、にはなれない気がするし、なんかうしろめたい気がする。境目がわからない。


でも、そんなとき思い出すことがあります。
いつもおしゃれで素敵だなぁ、と思っていたあるひとに、そのことを伝えると、
「すごくがんばってるんです。」
と笑って答えられたとき、すごく清々しい思いがしました。
そんなことないです、と謙遜されるより、よっぽど好印象だったなぁ!

正直に
「でしょ。がんばってるの(笑)」
と言うようになろう。



読んでいただいてありがとうございます。

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