英語の組み立てから学ぶ
「今日中に○○社のES書かなきゃ、、、!」
アメリカ、オハイオ州はライマにて、大雪が降っている外の風景を眺めながら、ステイホームさせてもらっているお家のリビングにいます。ToDoリストを書いていた時に、ふと気づいた事があり、今すぐ書き起こしておこうと思ったので、久しぶりにNOTEを更新しようと思い立ちました。
近況としては、学校のクオーターが1週間前に終わり、女子サッカー部の活動もオフに入り、完全に冬休みに入りました。時間しかない。
ちょこちょこ就活をオンラインで行っているので、ESを書く事もしばしばあり、今日はもうお昼過ぎではありますが、ToDoリストを書いて作業に取り掛かろうとしていた時のこと。
「ES」と書いて、次のリストに移ろうとした時、
「どうせなら、英語でToDoリスト書こう」と思い、ペンを持って書き始めました。「finish the resume、、、」
「?!?!」
いつも通りに書いていたとしたら、「ES」という言葉で終わっていた。しかし、英語で書こうとすると、「finish」という動詞が先に出てきました。日本語だと名詞だけのメモになり、英語だと動詞も一緒に書き起こすので、その項目が完了した時に「自分がどのような状態になっていたいのか」という事まで想像して書かなくてはいけない事に気づきました。
たまに、日本語のToDoリストで「ES」のように名詞だけのメモだと、「最後まで完成しようか?」なのか、「内容のおおまかな構成だけ終わらせるか?」なのか、どちらのつもりでメモをしたのか忘れてしまう。または、それに取り掛かる前に、どこまで行うのか考え直さなくてはいけなくなる。
しかし英語のメモを書いた時の気付きによって、ToDoリストは、名詞だけでメモするのではなく、その項目が「完了した状態」をメモする事で、やる事がより明確になるのではないかと感じました。
そしてこれは、リストを作る前の思考にも影響する。
なぜなら、リストを作ることは、ゴールに対する細かな目標設定をする事と似ているからです。今回のES作成に関しても、提出期限や文字数、文章作成にかかる時間などを考慮し、逆算することで、今日やらなければいけない事が明確になります。
最終的にこのリストは「finish the resume」として、ESを完成させるという項目にしました。
英語での会話を通して、動詞を先に言う習慣が身につきつつある事で、メモする時も、先に動詞を書くようになりました。そんな「英語の組み立て」から、自分の思考プロセスの変化に気づく事ができました。嬉しい。
、、、という事で、回り道をしてしまいましたがToDoリスト作成を再開して、残り半日を充実させようと思います。