自転車で天国に行こう。
青春の時期を中学〜高校と仮定して、「青春」という言葉について考える。春はまぁわかるとしても、青色に関してはわからない。
というか、まず概念を色で例えるのはどうなの。人によって感覚は違うんだから、公用にはならないだろ。って思うんだけど、「青春」という言葉が一般的に使われ、皆は青色と思うらしいので、俺の顔は「青春」以上に真っ青になっている。
みなさま、ごきげんよう(おはよう、こんにちは、こんばんわ、全てを包括した真(まこと)の挨拶)。この世に溢れる感覚と、自分の感覚が全然違うなーとよく思う。前述の「青春」もそうだし、他にもある。「棒ほど願って針ほど叶う」もその1つ。
まず針ほど叶わないし、棒しか願ってないこともない。「塔ほど願って蟻ほど叶う」の方が正しいと思う。あー、針ほど願って棒ほど叶って欲しいー!!そしたら、めっちゃhappy✌️なのに。
蟻ほど願って塔ほど叶ったら多分嬉しいより困惑が勝るから、前者でいい。
それにしても、願ってばっかりの人生だな。周りにいい人多すぎて、自分から動くことがないわ。今まで、遊ぶのもずっと誘われてきたから、誘い方わからなすぎてやばい。最近ずっと1人でいる。
自転車で天国に行きたい。めっちゃ楽に行けて、すぐ近くにあって欲しい。地元の中華料理屋くらいすぐ近くにある天国知らない?
自転車に乗る機会あんまないけど、たまに乗ると汗ダラダラで、ぜーはぜーは言うもんだから、めっちゃ体力の低下を感じる。自転車って全然楽じゃない。こんなんなら、もう半分死んでるみたいなもんで、天国への切符は手に取ったに等しいかもしれん。
ふと友達から言われた「お前は天国には行けないだろうな」って言葉が忘れられない。お前は何者なんだ?俺はエンマ(閻魔)だが?審判をするのは俺だぞ。
天国とか地獄とか多分ない。でも、悪いことした人が、現世で裁かれなかったら割に合わないから、人は勝手にそう思ってる。散々自分勝手した奴が、死んで逃げ切ったらずるいもんね。
うちの婆さんは短歌やってるんだけど、この前「俺も短歌しようかな?」て言ったら、「もしあたしが死んだら5首ぐらいの短歌と一緒に燃やしてくれ」って答えてた。
いや、これは俺の言葉に答えてないんだけど、めちゃくちゃ良い案すぎてどうでも良かった。「今のうちに5首決めといてや」って俺は返したけど、内心、「人の言葉に答えずとも、相手に会話を続けさせるセリフ力(ぢから)欲しぃ〜」って思ってた。
俺も死ぬんなら、出来の良いnote印刷して一緒に燃やしてもらおうかしら。noteが俺の天国への切符になるのか。いや、出来が悪すぎて、地獄への切符にもならんと思うわ。