ぬゆりのアルバムを紹介してぇ!
スエードジャケットの修理をしてくれるお店をようやく見つけた...。今までは「特殊なミシンを使わないと...うちでは無理ですね....」だったが、そのお店は「本社に専門がいますので、その方に修繕をしてもらいます」とのこと。
しかし、俺のジャケットはなかなか難しいらしく、1ヶ月の猶予と6000円(石けんと薬)を取られた。かなり専門的なミシンがいるらしい。ほんと迷惑かけますねぇ。ちなみに店員さんが500円まけてくれたので、税込約6000円だ。
こんな話はいいからさっさと本題に移りましょう。
いつの頃だろうか、俺はボカロを聴き始めていた。かなり昔だ。多分、小学生ぐらいの頃か。その時は、カゲプロが流行って一時代を作っていた。
ボカロ好きはそのまま、中学生になり俺はとある曲にハマった。それがぬゆりさんの『フィクサー』だった(多分)。
あのダークな世界観や、お洒落なメロディ、少し"病み"な歌詞が中学生の俺には刺さりに刺さり、陰鬱なものが好きなパーソナリティを作り上げていった。(ぬゆりさんの曲がそういう人間を作るというよりも、俺のハマりようが凄かっただけだ)
フィクサー、プロトディスコ、命ばっかり、フラジールあたりはボカロ好きならどれかは聴いたことあるだろう。これを聞いて、「あー、あのお洒落な曲作る人ね」って思い出す人もいるはずだ。
しかし、そこから俺はぬゆりさんが下火になり(多分時期的に高校生になった?のもあって)、他のボカロPを聴くようになった。そしてまた再燃したのは『ロウワー』だった。
あれでまたぬゆりさんを聴き始めた人も多いだろう。いいよねー!あの曲ね。俺が「駈込み訴え」を読み始めたきっかけあの曲だ.
なんか、ぬゆりさんは俺の精神的な面で色々な影響を与えていると思う。中学生の時に形成された逆張りオタクの性質とか、高校生の時にまたハマってそこからジャズ(多分ぬゆりさんジャズやってると思う)に傾倒したのとか。
どちらにせよ、陽気な感じではなく、陰気な感じ。俺はある意味で、自分のそういう所が嫌いではないから感謝している。
そんでぇ、俺がしたいのはアルバムの話なんすよ。2枚話します。(Lanndo名義は除外)1枚目は....ジャカジャカジャカジャカ....
『plotoplan』!!!!
いいよね、このアルバム好きだわ〜。「フィクサー」,「プロトディスコ」,「命ばっかり」,「フラジール」を収録している。黄金の一枚すぎない?
この4曲はまじでpvを見た方がいいと思う。「命ばっかり」と「フラジール」の一瞬出てくる怪文書めっちゃ好き(フィクサーにもあるけど、あれはあんまり)。世界観の深みをあの文がもたらしてくれている。
上記の4曲も好きなんだけど、俺的に気に入っているのは「coffin」,「let us alone」,「empty drower」。インストの曲なんだけど、これがまたいい味出してんのよ。特に「coffin」からの「命ばっかり」アガる。
「let us alone」は箸休め感があって安心できる。ここでちょっと休憩かーと感じる。で、「石けんと薬」からの「empty drower」ね。このコンボもまじで好き。
しかも、そこから「命ばっかり」だからね。もうこの世の終わり。まじでこの3曲の流れはアルバムの中で一番好きだ。ぬゆりさんのインストまじで好きなんだよな。ジャズ好きの俺にたまらんのだわ。
(追記:インスト曲はこれだけでなく「ダラクダ)もありました。普通にクソ忘れてました。「let us alone」に続けてインストなので、他のインスト曲とは違いちょい激しめなので好きです。ベースがかっこいい)
ほんでさっきも話題出たけど、隠れた名曲「石けんと薬」ね。これもまたいい。歌詞がいいんだわ。てか、これに限らずぬゆりさんの歌詞ほんと性に合う。これ聴くと一気に心が冷える。夜というより夕方聴きたい曲。
では2枚目を紹介します。2枚目がですねぇ.....
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ.....
『ACT7』!!!!
ULTRAPANIC2と思ったそこのぬゆり好きさん。俺も迷ったよ。けど、まぁ最近出たアルバムだしね。しょうがないよね。
曲紹介をすると言ったな....あれは嘘だ。ということで、ACT7は土日のどっちかに「エンマのゆるふわ評論」で話しまーす。お楽しみにー。
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