![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10453361/rectangle_large_type_2_a413d3cc2545a0f6c5bc44d91bc06352.png?width=1200)
「裏側展」、主催しています。
こんにちは、ごろりなべです。
異業種として働いて得た知識やスキルと自分の好きなことを掛け合わせた、私ならではの働き方って何だろうかと日々模索中です
あれから4ヶ月。
かなり進展しました。
現在、『裏側展 -表現する装飾-』(以下、裏側展)という展示・受注会の主催をしております。
今回はこのイベントを企画するに至った経緯をご紹介します。
①「好き」と「リスペクト」
②素敵なご縁、絶妙なタイミング
③前より後ろがいい
①「好き」と「リスペクト」
アクセサリー作家さんにフォーカスしたのは、アクセサリーが「好き」で、制作者の方々を「リスペクト」しているから。
ものづくりされる方はどんなジャンルであろうと凄いと強く思う気持ちそのものも自分の強みだ、と気付けたのは自分にとって大きなターニングポイントです。
体力、時間、費用、技術、オリジナリティーの追求、訴求、他との差別化等々、アクセサリー作家さんに求められるのは、一朝一夕に出来ないことばかり。
とりわけ昨今の飽和したハンドメイド業界の中で活動するのは容易なことではないと思います。
(威張るという意味ではなく)自分の活動や作品に適度なプライドを持っておられる作家さん方は本当に凄い。
そんな作家さんたちを自分の〈描く〉と〈書く〉で応援できないものだろうか。
自分の新たな働き方にできないだろうか。
ぼんやりとですが、そんな風に思っていました。
②素敵なご縁、絶妙なタイミング
アクセサリー作家さんとお会いする機会がありました。
こだわり、世界観、努力、制作への熱意など、制作における見えない部分をたくさん知ることができました。
わくわくして、本当に楽しかったのを覚えています。
作家さんご本人からお伺いすることで、作品を新しい角度で見ることもできました。
作っています
完成しました
可愛いですよ
ご購入ありがとうございます
この一連の流れにある裏側。
これが陽の目を浴びないのは、私にとってあまりにも勿体無さすぎることでした。
作家やアーティストに還元されるエンターテイメントの実施を方針とするイベントスペースが新たにできると知ったのは、偶然にもその日の夜のこと。
この場所で作家さんたちが自己発信できたなら!
制作者ごと作品を好きになってもらえたら!
作家さんたちが思うように言葉にできない部分などは、力添えできる。
前職で培ったスキルも必ず活きる。
そこから会場オーナーさんへ連絡するまで時間は掛かりませんでした。
面談、会場使用許可、イベント開催決定まで、とにかくあっという間。
素敵なご縁と偶然が重なりに重なって今があります。
わざわざ時間を割いてお会いくださった会場オーナーのスエイシさん、参加くださる sakaiさん、高橋さん、おざきさんにはただただ感謝しかありません。
③前より後ろがいい
準備を進めながら『サポーター側の方が自分には合っているなあ』としみじみ思います。
すとんと嵌まる感覚があります。
自分の作品を褒められるよりも、応援する作家さんたちが褒められる方がもっと嬉しいことにも気付きました。
貴重な作家目線や現場目線を折々で学ばせていただいています。
難しいと思えることも含めて全部楽しい。
ものづくりの裏側が気になる方、そうでない方、色々な目線で楽しんでいただけるイベントにしたいと思っています。
「裏側展 -表現する装飾-」、是非お越しください。
『裏側展 -表現する装飾-』
アクセサリー制作の裏側を覗く、個性豊かな三名の作家による展示・受注会
日 付 : 2019年11月3日(日)
会場名 : Athena
住 所 : 〒461-0014
愛知県名古屋市東区橦木(シュモク)町1-19
日本棋院中部会館ビル1F
地下鉄 名城線「久屋大通駅」徒歩13分
各種SNSはこちら。
pimlico(maya sakai)
Instagram