パートナーとすれ違う原因と解決方法
恋愛、人間関係において
パートナーや好きな人とすれ違いが
起きたことはありますか？
相手が期待通りにしてくれないとき
相手に対して話が通じないとき
相手と話や行動が噛み合わないとき
自分が思ったことと、
相手が思っていることが違うとき
なぜか相手と「すれ違っているな・・・」
と感じた経験はあると思います。
すれ違い・・・
1.触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎること。
2.時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないこと。
3.議論などで、論点がかみあわないこと。
「すれ違いが起きている」と感じたとき、
あなたはいつもどうしていますか？
相手のせいにしていませんか？
わたしはすれ違いが起こる度に、
「どうして、わかってくれないの！！」
「わたしはどうすればいいの！？」
と相手に対して思っていました。
相手に答えを求めていたのです。
しかし、
相手に答えを求めても
相手は期待に応えてくれません。
「どうすればいいのか？」
大丈夫。
答えは全て、あなたの心の中にありますよ！
すれ違いがなぜ起こるのか？
すれ違いが起こる原因は、
自分と相手の問題ではありません！！
パートナーとの関係は、
自分と相手の関係のように見えますが
自分と自分の関係なのです。
つまり、
自分（本心）と自分（思考）の関係が
相手に投影されているだけ。
相手は自分に対しての
気づきを与えてくれているに過ぎません。
詳しくはこちらの記事で、
「鏡の法則」を紹介しています。
あなたが相手に
「すれ違っている」と感じていることは、
自分の本心と思考が
「すれ違っている」ということなのです！
すれ違いの原因とは、
「自分自身が自分とすれ違っている」
ということです。
自分とのすれ違いとは、
本心と思考のズレ。
自分と相手の話や行動が噛み合わないときは
あなた自身が感じていること（本心）と
思考や行動が噛み合っていないということ。
例えば、
「相手と早く会いたい！」のに、
相手が思うように行動してくれないときは
あなたが本心では「会いたくない」と
思っている。
本心では「会いたくない」けど
思考で「会いたい」と
思い込んでいるのです。
嘘でしょ！？と思う人が多いと思います。
でも、
本当は「会いたくない理由」が
どこかに隠れているのです。
会いたくても会えない人の
「会いたい」の裏側には・・・
「会うことに対する不安、恐れ」や
「会って満たしてもらおうという期待」や
「会ってくれるのが当たり前」という
思い込みが潜んでいます。
（↑人によって持っている感情は異なります。）
相手が「会ってくれる」ことで
自分の何かしらの欲求を
満たそうとしているなら
それは自分で欲求を満たそう！ということ。
（寂しいから会いたい、とかね。）
あなたが本心で感じていることが
そのまま相手に通じています！
恋愛やパートナーシップは
いつも自分の本心が大切なのです。
【解決方法】すれ違う原因の
「傷」を探ろう！
わたしも恋愛で、
たくさんすれ違ってきました。
「会いたい」例も、わたしのことです！笑
好きな人に会いたいのに・・・
なぜか会ってくれない人ばかりを
好きになっていました。
当時は「仕事が忙しい」だけだと
思っていました。
それだけではなく、
運が悪く会えないことも多々あったのです。
「会いたい」の裏側には
本当は「会うことへの恐怖」が
潜んでいました。
「会うことへの恐怖」
→相手と親密になることへの怖さ
→親密になると本当の自分を出さないといけなくなる
→本当の自分を出したら嫌われるかもしれない
→自分を理解してもらえないかもしれない
→本当はわかってもらいたい
→（過去の両親との関係や、トラウマの傷を感じて恐怖になっている）
このように深掘りした結果、
「会いたい」けど「会うことが怖い」
という恐怖が無意識にありました。
他にも、
「会うことで寂しさを埋めたい」とか
たくさんの欲求が詰まっていました。笑
結局は・・・
過去の恋愛でのトラウマの傷や
両親との関係性から
「理解してもらえなかった」という
思い込みが根深くあったからなのです。
これは無意識で思っていたことなので
わたしが本心で感じていた恐怖。
なのに、
思考では「会いたい」と思っていて
この時は本当に辛かったです。。。
このようにすれ違いの時に
繰り返し起こることやもやもやには
何かしら原因があります！
この原因を見つけなければ
何回も同じようなことが起こります。
自分自身と向き合って
なぜ、そう思うのか？深掘りをすることで
トラウマや傷を見つけてあげることで
すれ違いから抜けていくことができます！
自分の本心に気づくだけで
本心と思考にズレがなくなっていきますよ。