恋愛における期待とプライドが自分を傷つけていた。
好きだった人への喪失感が消えない。
ばっさりと振られたのに
なぜか未練が残っている気がして
なんとなく忘れられない。
もう1年前に終わった恋に
まだ未練が残っている。
どうしてだろう。
なぜか、わからないけど
まだ彼を思い出すことがある。
これもきっと、またわかる日が来るだろう…
と、思っていた。
ついにその日が来たんだ。
わたしの中には、
「あれだけ恋焦がれるような
惹かれる人に出会うことはない」
という思い込みがあった。
彼以上に惹かれる人は現れない。
「性的に強く結びつけるような人には
出会えないんだ。彼以上の人に出会えないんだ！！」
という思いが残っている。
彼への執着が残っていた。
しかも、性的な執着だ・・・
「もうない」と思っていたけど
まだ残っていたんだよ。
わたしは振られたことを
認められないプライドがあるんだ。
「まだ、もしかしたら…」という期待があって
そのプライドを手放せなかった。
「彼とまた会えたらセックスしたら、
次は普通にコミュニケーションが取れるようになるんじゃないか？」
そういう期待を持っているんだ。。。
最近、まるで投影された出来事があったのは
彼への未練が残っていたからだ…痛い。
「セックスに対して執着が残っていたし
セックスで逃げるなよ！！」
と、自分に対して言っていた。
彼への未練があって、
次に行けているようで
行けていないわたしがいるんだね…
だから、
他の人を好きになりきれないし
いまいち踏み込めなかった。
「好きになりたいのに、
未練が残っていることで
どこか罪悪感が残っていた」
わたしはまだ、振られた彼に期待をしていた。
会っているときの彼は辛そうに見えた。
「わたしが彼を支えられる！変えられる！」
って思っていたんだよね。
そのままの相手を受け入れるんじゃなくて、
辛そうに見える相手を変えようとしていたの。
自分勝手甚だしい。
「今の相手をそのまま受け入れられない」
これが答えだ。
わたしは彼を受け入れられないから、
振られて当然だった。
彼を受け入れられなくて振られた
自分を認められなくて
正当化していたんだ。。。
こうやって、文章に残すと痛すぎるなぁ
「わたしなら彼を変えられるのに！！
どうして、わたしを選ばないんだよ！！」
というプライドが残っていたんだ。
わたしを選ばなかった彼に対する
怒りが残っていたんだよ……
「どうして、私を選んでくれないの！？」
「なんで、私じゃダメなの！？」
自分が振られたことを受け入れたくなくて
抵抗していたから、未練が残っていたんだ。
「今のままの私じゃダメなの！？」
「私こんなに変わったんだから！！」
「もう良いでしょ？！」
そんな思いが溜まっていることに気づいた。
「いつになったら解放されるの？！」
「いつになったら認めてくれるの？」
「いつになったら好きになってくれるの？」
ずっと、心の中で彼を待ってるんだ・・・
悲劇のヒロインしてる。痛い。重い。
「変わったわたしを見てほしい。
好きになってほしい」
そんな思いが自分の中にあったから
なんとなく、彼の存在が消えなかった。
これは親に対しての思い、そのものだ。
親はもういない。
わたしのことは見てくれない。
そんな現実を
受け入れたくないのかもしれない。
やっぱりまだわたしは寂しいのだと思う。。。
でも、
こうやって気づいたから・・・
もうその思いを昇華できる。
わたしが変われば世界線が変わるから、
もう同じ相手はいない。
だから、もういいよ。頑張ったから…
「今のままじゃ受け入れてもらえない、
好きになってもらえない」
という強迫観念をずっと持っていたんだ。
「変わらないと、好きになってもらえない！！」
振られて傷ついたときに、
わたしの中にずっと突き刺さっていた。
恐らく、この彼より前に
最初の恋人の時から…
親に対しても思ってきたんだよね。
ずっと前から…傷が癒えていなかった。
「彼に好かれなかったわたしには価値がない」
だから、変わらなきゃいけない！！
変わったわたしを見てほしい！！
そうやって、彼に執着してしまった。
「わたしは好きな人に好かれない、
選ばれない女」
というヒロインを演じてきた。
自らが「選ばれない」と信じてきたから
選ばれるために変わろうと必死だった。
「良い子じゃないと選んでもらえない」
「役に立たないと選んでもらえない」
「今よりもっと良くならないと
選び続けてもらえない」
親との関係性から得た思い込みが
強く残っていたから
恋愛でも同じように思ってきてしまった。
「今のわたしのままじゃダメなんだ！！」
自分にダメ出しして
自分を責めてきて
自分に鞭打って変わろうとして
自分虐めをし続けなければならなかった。
外見も内面も仕事も生活も
「今のままじゃダメなんだ！！」
って……自分を変え続けることが
強迫観念となってしまっていた。。。
「今のままのわたしで好かれるし、選んでもらえるよ」
ただ、この言葉が欲しかったんだ。
安心したかっただけなんだ。
もうこんなに変わったんだからさ……
もっと自分のこと見てあげよう。
そんなに、自分のこと追い詰めないで。
変わらなくても好かれるし、
自分が今の自分のことを好きでいてあげたら
安心するのにね……
好かれることを
他人任せにしてしまっていたんだ。
自分が自分のことを好きでいてあげて
自分のこと大切にしてあげないと
無意識に他人に求めてしまう。
無意識に期待してしまったけど
恋愛で出てくる期待やプライドが
自分にとってはとても痛い。
何回、向き合っても痛いーーーー！！！！笑
そして、
自分の持っている執着を
気づかせてくれるような
相手と出会うご縁って本当にすごいと思う。
全部、流れに乗っているからだよね🌈
もう未練なく次に行けるんだ！！！！
自分と向き合ってみたい人、
艶と直接話してみたいは
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