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パートナーは自分の在り方を写す存在


今までたくさん拗らせてきて、
人間関係に苦しんできた
わたしが変われた効果的な方法があります!


パートナーシップだけでなく、
人間関係全てにおいて使える考え方です。


わたしは人間関係において、
常に意識していることがあるのです。



それは・・・

「相手は自分の写し鏡」ということ。


これを「鏡の法則」と言います。

鏡の法則を知り、意識をしていくと、
「目の前の相手は、自分のために出会ってくれているんだ」
という風に思うことができます!


鏡の法則を意識して実践していくと、
生きやすくなります。


目の前の相手は、
あなたの状態を写す鏡


通常、鏡は自分自身を写します。
鏡の法則は、鏡=相手という考えた方です。


パートナー(相手)は
あなたの精神状態を写してくれている。


相手のことを
「鏡の中にいる自分」と思えば、シンプル。


  • 相手に冷たくされるのなら、
    あなたが自分自身に冷たくしているから

  • 相手が意見を論破してくるなら、
    あなたが自分自身に厳しくしているから

  • 相手に後回しにされているなら、
    あなたが自分自身を後回しにしているから

  • 相手に意見を聞いてもらえないなら、
    あなたが自分自身の声を聞いていないから

全て自分自身の状態の在り方で
目の前の相手が自分に対して
どう接するのかわかるのです。


わかりますか?


全て自分自身のマインドが、
目に見える世界を創っているのです。


わたしが恋愛で上手くいかなかったとき、
相手に対して多くを求めていました。


  • もっと会いたい

  • もっと連絡を取りたい

  • 言葉で安心したい

  • 目に見える愛が欲しい


過去のわたしは、
相手に「愛してほしい」という
思いが強かったんです。


自分に自信がなくて
自分のことを好きになれなくて
相手に満たしてもらおうとしていて…。


それが現実として
「恋愛が上手くいかない」現象を
起こしていました。


しかも、わたしが好きになるのは
経営者など忙しい人ばかり。

目の前に現れる人は、
わたしに気づきを与えてくれていたのに
その頃は全く気づけなくて
何回か同じことを繰り返していました。


それどころか、
時間を作ってくれないことを
相手のせいにしていました。


しかも、相手のせいにすることで、
自分は「してもらえない存在なんだ…」
という自己否定も同時にしていたのです。


無意識の思考の癖が、
自分で自分のことを苦しめていました。


今、考えると本当に自分のことしか
見えていなかった…。

ただのわがままだったんです。


鏡の法則で、
自分の思考の癖に気づかなければ
永遠と同じことを繰り返していたと思います。


パートナーシップは
2人で創るもの。


パートナーとの関係は、
2人で一緒に創り上げていくものです。


いくら自分が好きだったとしても、
自分が愛される状態でなければ
愛してもらえないのです。


  • もっと会いたい
    →会えない
    自分自身との時間を作る

  • もっと連絡を取りたい
    →連絡が来ない
    自分自身とコミュニケーションを取る

  • 言葉で安心したい
    →言葉をくれない
    自分自身で安心を生み出す

  • 目に見える愛が欲しい
    →愛を感じられない
    自分自身に愛を与える


このように考えると、
目の前に相手がいるからこそ
自分自身にフォーカスできるのです!


相手が自分の求めていることを
してくれないのは、
「自分自身にしてあげて!」
というメッセージ。


そこに気づくだけで
相手からの愛を感じられるようになります。


鏡の法則

鏡の中の存在を
変えることができません。

相手は変わらないということ。


あなたに対して
メッセージを送ることはできますが
気づいて行動できるのは自分自身だけ。


苦しいなら、自分が変わるしかないのです。


まずは自分を大切にしよう。


パートナーシップで、
多くの人は「相手がしてくれないこと」
について悩みがちです。


  • パートナーが会ってくれない

  • 会えてもいつも家ばかりになる

  • 「好き」と言ってくれない

  • 連絡を返してくれない

  • 家事、育児を手伝ってくれない


「してくれない」のは、
あなたが自分に「してあげていない」から。


自分のことを置き去りにしていませんか?
自分に対して我慢を強いていませんか?
自分に対して厳しくしていませんか?
自分の気持ちを無視していませんか?


目の前の相手がしてくれないことを
全部自分にしてあげてください!


まずは自分を安心させて
満たすことからがスタートです。


相手のせいにしても良い。

ただし、相手のせいにした後は
自分と向き合うことを忘れずに。


相手のせいにしただけでは
自己否定や罪悪感を持ってしまいます。

それが余計に拗らせる原因になるのです。


わたしはずっと自分の気持ちに無視して
我慢して生きてきた結果、
恋愛も家族関係も上手くいかずに
後悔と罪悪感を持って生きていました。


後悔も罪悪感も人生には不要。


自分を過去に縛り付ける足枷になります。

自分自身と向き合うことで
少しずつ足枷を外して癒しています。


今はパートナーはいませんが
目の前にいる人は
わたしにとって大切な人だと思っています。


出会う人も変わっているので
自分が変わっていると実感しています!


自分自身を大切にしていけば
相手もあなたのことを大切にしてくれます。

それが幸せな恋愛に繋がっていくのです。

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