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【恋愛の課題】わたしの恋愛は、父親との関係のやり直しだった。


自分と寂しさと向き合って受け入れたら
すぐに、次の展開がやってきた。


【寂しさとの向き合い】の記事↓


この記事を書いた翌日に、
父親の悪夢を見た。


父が事故で亡くなる夢だった。


目が覚めたら体が硬直していて
すごく緊張していた。


夢を見た理由も、すぐにわかった。


「わたし、まだ父のことで出していないことがある」


何もしなくたって、
いつも必要なときに必要なタイミングで
メッセージを受け取れるようになった。


「まだ見ていない感情があるんだろうなぁ」
ってわかるんだよね。。
(夢を見るってお知らせでもあると思う。)



自分と向き合ってきたけど
父との関係の中で
過去に絶望感を感じたときのこと、
まだわたしは視ていない気がしたんだ。







その勘は、当たりだった。





絶望感を感じていたときの
自分と対話したらたくさん出てきた。







父親に対する怒り、恨み、憎しみ。



「どうして、私の話を聞いてくれないの?」

「どうして、私と母の関係を見て見ぬ振りするの?」

「どうして、私を助けてくれないの?」

「どうして、私から目を背けるの?」

「どうして、わかってくれないの?」



「どうして・・・??」



「どうして、わたしに対して無関心なの??」



「わたしなんていなくてもいいんだよね、
だって見てくれていないじゃん」




わたしは「無関心な父」に対する
怒りをずっと持っていたことに気づいたんだ、
やっと。



ずっと、ずっと、ずっと、、、、
寂しかったんだ。



寂しさの蓋を開けたから、
父親に感じていた寂しさが
「怒り」として出てきた。




いつも仕事が一番で
いつも母親と喧嘩していて
わたしに無関心な父親が憎い。



わたしから目を背けている父が憎い、ゆるせない。




だけど、
わたしは父への怒りに蓋をしてきたんだ。



「わたしに対して興味がない」
「わたしのこと無関心なんだ」

そう感じていることを受け止めるのが怖い。

認めたくなくて・・・
ずっと、自分の心に蓋をしてきた。





本当は寂しかったのに
本当はもっと構ってほしかったのに
本当はもっと仲良くなりたかったのに
自ら蓋をして、関係を諦めてきてしまった。



  • 仕事熱心な父

  • 一人で頑張って会社経営していた父

  • たまにどこか連れて行ってくれる父

  • 欲しいものを買ってくれる父

  • 自由にさせてくれる父


そんな父のことを尊敬していたし、
愛を与えてくれていると思っていた。







でも、そんなの真っ赤な嘘!!!!



「仕事熱心で尊敬していた」
なんて、嘘だったんだよ。




本当のわたしの本心は
「仕事よりわたしを見てほしい」し
いつも自分勝手にしていて
わたしに無関心な父が大嫌いだった!!




「尊敬」なんて、
都合の言葉で濁して
都合の良い蓋をしていたんだ。




今まで、
父のかっこいい部分だけを見て
感謝しているふりしていたけど
そんなの感謝じゃなかった。


本心を無視して、感謝なんかできない!!




それはもう亡くなったから、
なんて関係なくて・・・
ただ、自分で気づきたかったことなんだ。



父親への怒りは
自分自身への怒りと憎しみ。



そんな風に
ずっと本心に蓋をしてきた
自分への怒りが出てくる。


父への怒りじゃなくて、
ずっと見て見ぬ振りをしていた
自分への怒りが溜まっているだけなんだ😭😭




「どうして、わたしを産んだの?」

ずっと、母に対してそう思ったけど
これは母と父どちらにも感じていたんだ。





「わたしが今ここにいる理由が欲しかった」


空気みたいな自分が嫌だった。

父に我慢して本心を伝えてこれなかった
自分が嫌だった。



「もっと、話をしたかった」

「もっと、話を聞いてほしかった」

「もっと、わたしのこと見てほしかった」

「もっと、仲良くなりかった」


「もっと、私が父に怒ればよかった」

「もっと、私が父に甘えればよかった」

「もっと、本音を伝えればよかった」




「父との関係をやり直したい」

それがわたしの恋愛パターンだった。



いつも、父に似たような人を選ぶ。

  • 尊敬できる人

  • 仕事熱心な人(お金を稼いでいる)

  • むやみに怒らない人

  • 自由にさせてくれる人


やっと、わかったんだよ。


恋愛がうまくいかないのは、
わたしが相手から愛を貰おうとして
必死になっていたからだ。



父親の似た人を選んで
父親から貰えなかった
目に見える愛を貰いたかっただけ。



口では「仕事優先でいいよ」
って言っておきながら
本心では「仕事より、わたしを愛して!」

って思っていたんだ……


その本心を隠すために
わたしも仕事熱心になろうと
頑張ってきたんだね…



すごく認めたくない痛い部分だけど
もう認めざるおえないくらい
しっくり来ているよ😭😭笑



ただ、父親との関係をやり直したかった。


父みたいな人に愛されたくて
でも、本当は父に憎しみがあった。


そりゃ、
愛されたいのに、愛されないよね。笑





ずっと、
一人で頑張って耐えてきたんだなぁ



今は真理に気づいたから
すごくスッキリしているけど
本当に笑っちゃうよね・・・


わたしはどうしようもなく
孤独を感じていて寂しくて
こんなにも愛されたかったんだなぁ

って、内観して本心に気づく度に思う。



今まで母親への憎しみはたくさん出したけど
まだ父親への怒りや憎しみがあったことに
全く気がつかなかった・・・😔😔


これだけ内観しているのに
父親のことって
少ししか出てこなかったんだよね。。。


直接的に言われたりされたりしてきたことは
自分でも怒りとしてわかっていたけど
「間接的にされたこと」って無自覚な分、
なかなか気づきにくいと実感した。



「今まで気づいてあげられなくてごめんね…」
と、自分にたくさん謝りたい😭


自分の本心を無視してしまった結果が
恋愛パターンとして出ている。


本心に気づいたから、
もう父親に似た条件はいらない。


と、いうか条件自体がいらないものだった。



「尊敬」を、手放せる。


自分のことを受け入れていけば
勝手に自分のこと尊敬できるようになるし
ぜーーーーーんぶ、自分で創り出せる!!


父への感情を出し切っていけば、
また価値観が大きく変わりそうな気がする🌈✨




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