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不安にならず、kintoneアプリをリリースするために。

こんにちは![エン・ジャパン]kintone推進担当です。
エン転職・engageの事業部でkintoneアプリの作成・推進をしています。
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はじめに

kintoneアプリのリリース時、やり残したことがないか不安になったり、
本当に大丈夫かな…?と必要以上にドキドキした経験、ありませんか?

リリースする度に、過度なドキドキを感じるのはツライですよね…。

今回は、不安にならずkintoneアプリをリリースするために、
エン・ジャパンが活用している「リリース前のチェックリスト」をご紹介!
実際に使用しているチェックリストも一部お見せしますっ!

こちらの記事では、リリース前のチェックリストの概要について記載をしています。よろしければ、こちらの記事もチェックしてみてください!


リリース前のチェックリスト


リリース前のチェックリストの使い方

私たちの組織では、構築したkintoneアプリをリリース前にチェックすることにしています。
毎回チェックリストを考えて作るとなると「これで十分かな?」と不安に。
なのでチェック項目を一般化、リスト化しています。
それが、「リリース前のチェックリスト」です。

一般化できていると、経験の浅いアプリ作成者も、自分でチェックすることができます。
誰でも自信をもって、リリースに臨むことができるのがメリットです!

チェックの実施タイミングは、「アプリの最終調整完了後~リリース日の前日まで」としています。


リリース前のチェックリストに記載していること

「チェックリスト」と聞くと、チェックする項目のみがずらーっと並んでいるリストを想像するかもしれません。

エン・ジャパンでは、チェック項目の他、チェックする目的と背景を記載しています。

私たちは、仕事において目的と背景の理解を大切にしています。
これは、目的と背景を理解した上で、自ら考えて行動できるようにするためです。

例えば、マニュアルに実施事項だけが書いてある場合、変化があった際に対応しきれません。
目的と背景もあわせて記載されていると、変化があった際に違和感に気づき、適切な対応ができる可能性が高いです。

なのでリリース前のチェックリストにおいても、チェック項目だけでなく『その項目の理想の状態』、『誰にとってなぜ必要なのか』を明記しています。


リリース前のチェックリストの一部をチラ見せ!

エン・ジャパンでは、kintoneの他、FormBridgeやkViewer、Customine等の連携サービスも利用しています。
そのため、それぞれのサービス毎に、リリースチェックを行なう項目を設けています。

チェックリストには、確認事項の他、確認が必要な理由と設定例のキャプチャを記載しています。
視覚的にもわかりやすくする工夫の一つです!

kintoneの標準機能で設定できるアクセス権設定も、便利な一方、設定を間違えると情報漏洩や適切な利用ができなくなる可能性があります。


まとめ

いかがでしょうか。
エン・ジャパンでは、自信をもってリリース当日を迎えられるよう、
リリース前にチェックを行なっています。

汎用的なチェック項目が準備できていると、使いやすいですね!


エン・ジャパン[DXリスキリング]って?

エン・ジャパン[DXリスキリング]はいままで事業会社である自社でkintoneを作り続けてきたノウハウを活用する伴走型「育成」コンサルティングです。
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