kintoneアプリのリリース=ゴールではない
こんにちは![エン・ジャパン]kintone推進担当です。
エン転職・engageの事業部でkintoneアプリの作成・推進をしています。
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はじめに
kintoneアプリ作成のゴールはどこだと思いますか?
アプリの完成でしょうか?それとも、アプリのリリース…?
私たちの組織では、アプリのリリース=ゴールではないと考えています。
なぜそのような考え方なのか。
今回は、私たちの組織が大切にしている 「考え方」についてまとめました!
kintoneアプリのリリース=ゴールではない
大切にしている考え方
私たちの組織では、「アプリ完成やリリースは、『ゴール』ではなく『スタート』である」 という考え方を大切にしています。
これはエン・ジャパンが大切にしている、入社後活躍と通ずるところがあります。
入社後活躍とは、採用や入社が「ゴール」ではなく、あくまで「スタート」であるという考え方です。
採用された方が働き始めて、その企業で定着・活躍することをご支援したいという想いで、 私たちは採用支援事業を行なっています。
kintoneアプリも一緒だと考えています。
アプリは目的を果たすための一つの道具であり、何かを改善したいという目的の通過点でしかありません。
作成したアプリをどう活用するか、いかに定着させるかということが大事だと考えています。
リリース直後のサポート
アプリのリリースは「スタート」であるという考え方から、リリース直後のサポートも大切にしています。
アプリ利用者から寄せられる嬉しい声も、厳しい声もしっかり聴くようにしています。
それはすべて改善のヒントになるからです。
事実に基づき分析をするために、リリース直後の様子を確認しています。
①不具合対応
どれだけ準備を重ねていても、想定外の事象は発生します。
いかに早い段階で不具合を発見をし、改修できるかが重要になります。
そのためリリース後1週間~1か月程度は、何かあった際にすぐ対応できるよう時間を確保しています。
②リリース後の様子を確認
不具合ではないけど、ちょっと使いにくい…。
アプリ利用者が使いにくいと感じるアプリは、定着しにくいです。
そのためアプリが想定通りの使われ方をされているか、使いにくそうなところはないかを確認しています。
アプリの利用規模や目的に応じて異なりますが、以下の方法で確認を行なっています。
・アプリを確認する
・関係者へヒアリングを行なう
・アプリ利用者へアンケートを行なう
改修のしやすさがkintoneのよさでもあります。
なので必要であれば追加改修を実施し、アプリ利用者がより使いやすいアプリに仕上げます。
まとめ
いかがでしょうか。
せっかく作ったアプリや機能が使われないのは悲しいですよね…。
アプリを活用・定着していくためには、アプリ利用者が使いやすいアプリであることが大切です。
リリース直後のサポートも大切にしたいです!
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