初歩的な9タイプの説明(有料)
お知らせ
この文章の内容は随時変えて行きます。
2020年8月3日 記述
国民性の記述削除完了 もうここに、中国のことは書かれていません。
2020年7月1日 記述
するすると言っていた、国民性の記述の一部削除は一ヵ月後の8月1日ごろを予定しています。
中国の記述は、有料記事の別記事に引っ越しします。
すでに、
『オカルトと歴史・文明ロマンの日中比較(有料)』
『中国の性格タイプ(有料)』
として作成済です。
はじめに一言
本気で学ぶ気のある人は何も知らない状態で、とにかくワークショップに行っちゃいましょう。この文書はできれば、ワークに行き始めて、少しずつ人の違いが見え始めている人に読んでもらいたいです。理由はこちら。ワークへ行く往復電車賃よりは安く設定しています。他人の勉強noteを見るつもりでご覧ください。
ここでの目的
エニアグラムの未経験者・初心者に向けて、できるだけ具体的な各タイプの説明を行う。
私から各タイプがどう見えるか?という感じで書いています。
私個人の私的解釈、私的ノウハウが少しだけ入っています。
途中から有料にしていますが、中級以上のかたは読む必要はありません。
ネットで各タイプの説明を集めているかたも読む必要はありません。(ほとんど「読むな」と言っているような・・・)
タイプの説明の前に
タイプをどこまで細かく書くかは迷うところです。
初心者向けの具体的な記述をこれから書いていきますが、細かく書けば書くほど初心者は読んでいて混乱するでしょう。
「え? 厳格な人もタイプ1で、いつもぼやいている人もタイプ1?」
「え?厳しく接する人もタイプ1で、放任する人もタイプ1?」
といった具合です。
あまたいる人々を9つに分けると一見矛盾した人も同じタイプとなります。一見矛盾していても根幹部分は同じなのですが、根幹部分を一言で言おうとすると抽象的になってしまいます。
たとえば先ほどの例で紹介したタイプ1を抽象的に説明すると『意をもって内に向かう人』となります。もう少し砕けて言うと『自分を律する人』です。
外からタイプ1を見ると、ある人は自分を律するので厳格な人にも見えますし、またある人はいくら自分を律しても報われない・・・たとえば苦情相談窓口業務に勤めていて、かつ、問題に関する責任や権限が無い立場にある人は、「俺はしっかりと仕事をしているのに、これ以上どうすればいいと言うんだよ。俺はやることやっているのに、いつも謝ってばかりじゃないか。」とぼやいたりするわけです。そりゃあ、いくら厳格でも報われなければぼやきたくもなります。
また、タイプ1はたいてい独自の規範を持っているのですが、その規範でもって人と関わると厳しく接しているように受け取られます。「そこはちゃんとしなきゃいけないよ。」「それをしたら駄目だよ。」と、相手が誰であろうと正しいことは主張する傾向があります。これが一般的なタイプ1のイメージとも重なるのですが、その独自の規範が「自分のことについては自分で責任を持つ」であれば、放任する人となるのです。
私としては抽象的な説明をした上で「行動の根幹が同じでも見え方が違う場合がありますよ。」とだけシンプルに書きたいのですが、
この一文だけで理解できる人は少数だと思います。ですから未経験者や初心者向けにはなるべく具体的で想像しやすい説明をしていこうと思います。
とは言え本当にエニアグラムの性格を理解するには根幹を見る必要がありますので、読者の皆様には、私がいつか書くつもりでいる上級者向けの抽象的な表現にも付き合ってください。と、お願い申し上げておきます。
タイプを一言で言ってみると
ここでは、後に続く説明のとっかかりとして、まずは各タイプの一般的なイメージを紹介していきます。
独断と偏見で、各タイプを一言で表すとこんな感じです。
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