タイプ8が描かれている漫画

 今回は、エニアグラムのタイプ8が描かれている漫画を取り上げたいと思います。
以前、『漫画の中に見る性格タイプ』の中では、

 タイプ8は『北斗の拳(週刊少年ジャンプ)』のラオウ、タイプ8の一つの理想形ですね。他には、『暗殺教室(週刊少年ジャンプ)』の寺坂 竜馬。

と書きました。                                    
 今回は、それらに加えて新たに、このnoteの中で書かれている漫画をご紹介したいと思います。

 海丸ミチさんの『夏の終わりに女神がやって来た』の中に出てくる男性が、私にはタイプ8に見えます。

 『同情するなら金をくれ!(ガッツセンターの話)』でも書いたことですが、

 ガッツセンターは、別名、行動センターです。言葉だけの好意は響きません。行動を伴った好意こそ相手に伝わるのです。

 この男性は、相手への気持ちを言葉では無く、行動で語っています。そういった目で見ると、この男性はガッツセンターで、さらに作中において「鬼の課長復活だコエー」と言われるあたりは、タイプ8だと言えます。

 この作者の書く他の漫画を読んでいると、タイプ8的な人物像がたびたび登場します。もしかしたら、作者の海丸ミチさん自身がタイプ8なのか、それとも身近にタイプ8がいるのか、、、のどちらかだと想像しています。

 タイプ云々以前に、漫画が素晴らしいので、お時間がありましたらリンク先の漫画を読んで見てください。

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