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頭痛のお話

こんにちは。
今回は頭痛についてお話させていただきます。
私自身が中学生の頃からずっと悩まされてきた頭痛。
社会人になり、倒れたことにより頭痛と本気で向き合っています。
この過程で得た知識と、経験で少しでも頭痛で悩んでいる方の
プラスになれば幸いです。
もちろん、医者ではありませんので参考程度にしてください。

少しでも早く病院へ行く方が良い


当たり前ですが、私自身が病院へ行かず市販の薬を飲んで凌いでいました。
これが本当に良くない。
デメリットは・・・

①その場しのぎをしているだけで、根本的に治らない。時間も無駄にする。
②市販の頭痛薬を飲み続けていることによる喘息リスクがある(薬の危険性)
③市販の頭痛薬の飲みすぎたことによる頭痛もある(頭痛の種類)


①その場しのぎをしているだけで、根本的に治らない。

当たり前ですが、市販の頭痛薬というのは今回は
「解熱鎮痛剤」の事を示しています。
一時的に、痛みを抑えているだけです。
最初のうちは効いていますが、そのうち効かなくなり、
ノーマルな解熱鎮痛剤ではなく
プレミアム○○や○○ハイ等の強い解熱鎮痛剤へ移行します。
そして、またそれで凌いでいます。これで痛みが治ることが多いので
「痛くなったら飲めばいいや」となるのです。
そして、強い解熱鎮痛剤も効かなくなると地獄です。
今までよりも強い痛みが襲ってきます。しかも薬飲んでも治らない。
そして、私は倒れて救急搬送されました。
脳出血等もなく、偏頭痛の診断でした。
そして救急搬送された大学病院でも薬を処方されましたが、
直りませんでした。
本当に辛く、命の危機さえも感じた私は
本気で頭痛と向き合うことを決めました。
色々なサイトや口コミ等を調べ、
頭痛に力を入れている先生のクリニックへ通い始めました。

そして人生が変わりました!

あんなに悩まされていた頭痛が、そもそも発生する日が
かなり少なくなったのです。
頭痛の原因は、ストレス(脳の疲れ)、寝不足(これも脳の疲れになる)
食べ物(ワインとか)、気圧など様々ですが、
これを分析して対処していきます。
気圧に対する予防薬や睡眠の質を上げる薬を処方されたのですが、
これだけでかなり頭痛が減りました!
そして、頭痛にも種類があり、
それぞれにしっかりとアプローチしていかないと
別の頭痛に別の頭痛の対策をしても効かないのです。
これを自分だけで判断するのは不可能(薬も処方なしでは売っていないかも)
なので、

頭痛に悩んでいる方は病院探しましょう!

少しでも早い方がよいです!
人生の時間は有限です。
私は本当に頭痛のクリニックに行って良かったと思っています。

②市販の頭痛薬を飲み続けていることによる喘息リスクがある(薬の危険性)

これも病院へ行くまで知らなかったのですが。。。
市販の解熱鎮痛剤には喘息リスクがあるそうです。
喘息の方は即、市販薬をやめて病院へ行った方が良いですね。
私は、まだ喘息ではなかったのですが
市販の解熱鎮痛剤を飲み続けることによる
喘息リスクの可能性はあるようです。(※私は、医者ではありません)
また、よく解熱鎮痛剤として病院で処方され
「カロナール」はかなり安全なようです。(※私は、医者でも薬剤師でもありません)

③市販の頭痛薬の飲みすぎたことによる頭痛もある(頭痛の種類)

私は、これでやられました。
頭痛といっても種類があります。
偏頭痛(片頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛、
そして・・・
薬の飲み過ぎから来る頭痛。
分かりやすくするとこの4つです。
それぞれの頭痛をまとめます。

・偏頭痛(片頭痛)
症状:ズキンズキンする!片側だったり両側だったり。

原因:ストレスやホルモン気圧、アルコールや強い光などもトリガーに
基本的には脳の血管が拡張して神経を刺激するから痛い

対処法:偏頭痛の薬を飲んで休む
偏頭痛には鎮痛剤ではなく、血管を収縮させる薬で治す。
(鎮痛効果ではなく、根本原因の血管の拡張を抑えるということ)

・緊張型頭痛
症状:頭が締めつけられる感じが多い。
割と脈打ちも感じるので最初は偏頭痛と区別がつかない。
慣れてくると(慣れるな)区別がつき、対処法も使い分けられる。

原因:ストレスやストレスやストレス。それと筋肉の凝り。
ストレスを無くすような改善が必要。
また、パソコンや座りっぱなしなども良くない。

対処法:炎症鎮痛剤。
基本的には、生活を見直してストレスを減らす。
睡眠の改善や適度な運動など。

・群発頭痛
症状:かなりの痛みを目の奥に感じる。
くも膜下出血等との区別も難しいので、病院へ行きましょう。

原因:血管の拡張による神経への刺激と思われる。

対処法:病院へ行きましょう。

薬の飲み過ぎから来る頭痛
症状:偏頭痛のような緊張型頭痛のような・・・
見分けがつかないので更に厄介。

原因:薬の飲み過ぎ

対処法:病院へ行きましょう。
どの頭痛か分からない上に、薬飲み過ぎの頭痛に対して
薬を飲んでももちろん効くわけない。
そして最悪なループ
頭痛➡薬飲む➡治らない➡薬飲む
に入ってしまう。
もし、心当たりのある方、病院へ行きましょう。
私はの状況に陥り、結果として、倒れて、
家族や周りの人にも、職場にも
心配をかけ、迷惑をかけてしまいました。

まとめ
このように、頭痛にも種類があり
適切に対処しなければ治りません。
市販の解熱鎮痛剤でその場凌ぎをしているだけでは
治るどころか悪循環に陥る可能性もあります。
私は休みの日を頭痛で一日無駄にしたり、
楽しい旅行なのに頭痛で楽しめなかったり、
頭痛に悩まされてきました。
頭痛クリニックで良い先生に出会い、
自分自身が本気で頭痛に向き合った事によって
人生が変わりました!
人生は有限です。
少しでも人生を豊かにするためにも
しっかりと向き合い、明るい未来を迎えましょう!
頭痛に悩んでいる方、
通える範囲で評判の良い
頭痛専門のクリニック
探してみてください!
私の通ったは、とても好評のクリニックだったので、
最初は3時間くらい待合室で待ちました・・・
ですが、それでも「来てよかった」と思えるほどです。
先生にもクリニックにも感謝でいっぱいです。
皆様も、頭痛が良くなりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。

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