宇都宮紀行2
宇都宮日帰り旅の続き、市街地に潜入編です。
宇都宮動物園から市街地に移動。
友人がおすすめしてくれたおかき屋さん「駒場屋米菓」さんへ。
中に入るとたくさんのおかきやお煎餅(味の種類30種類以上!)に囲まれた空間で、どうしようかと悩んでいたら、大袋と小袋があったので迷わず小袋で気になる味を買い占めちゃった。
お土産でお煎餅買うこと多いけどたくさん買って最後しけっちゃうことが多いので欲張りには嬉しい小袋シリーズでした。
宇都宮市は餃子とお煎餅の消費量が日本1みたい。素敵だね。
お煎餅を買い占めホクホクになり、やっと宇都宮市街に突入。
お昼ご飯はここと決めておりました。
初めての宇都宮で餃子ではなくなぜここに決めていたかというと、私と友人のバイブル的番組の「かりそめ天国」でU字工事さんが2023年一番美味しかったグルメと紹介していたから。(U字工事さんYouTubeでも行っている!)
オリジナルガチャガチャも店前にあり、しっかりとぶん回した。♩
私はチキンカレー、友人はカツカレーを。
14時ごろに伺ったのだけどひっきりなしにお客さんが入ってきて、ほぼ皆様カツカレーを頼んでいた。地元に愛されている店に行った時に感じる幸せな空気感満載で私も地元民顔してカレーをいただいた。
僻地の大学で育った私たちは外にいる大学生らしき団体を見ながら、大学とかの周りにこんなお店や商店街があったら一番嬉しいよね〜なんて会話をしながら。
満腹になった後は宇都宮さんぽ。
アパートへの付加価値だったり街の安全面でもこんな場所があったらいいよな〜と友人としみじみ考えた。宇都宮の街は路地に入ると比較的にカフェや雑貨店が点在していて散歩にぴったりで、歩いていて何だかずっと発見があった。行って歩いてみないとわからないことが街にはたくさんある。
散歩に勤しんだ私たちは喫茶店で甘休憩を。
街を歩いていてトラックや看板など、かなり目にしたブラジルコーヒーさん。創業から50年の歴史があるオールドスタイルの喫茶店。
2階の秘密基地のような席に座った。
アイスもコーヒーも美味い上にメニューの写真よりボリューミーでかなり嬉しい。後ろに映る友人の頼んだコーヒーゼリーなんて写真の倍くらいあった。落ち着いた空間で家の近くにあったらいいな〜(すぐこれ言う)
続いては、餃子をこしらえるために餃子通りへ。
お腹いっぱいだったので、お持ち帰りみんみん。
長時間持ち歩くのでドライアイスセットを頼んだら、蟹が入っていそうなBOXになった。宇都宮の街を冷凍餃子引っ提げて歩いた。
浮かれた感じがしてかなり良かった。
宇都宮散歩の最後は、私たちが最近集め始めたマンホールカードをゲットしに宇都宮駅へ。
自分の中で上野駅以降の東北へ繋がる駅の独特な空気感がなぜか好きで宇都宮駅もかなりその空気感だった。形容ができないけど。
宇都宮を大満喫し、家路へ。
日帰りで行ける距離で1日大満喫できる宇都宮。まだまだ行ってみたい場所がたくさんあって時間が足りなかった。ふらっと電車で来るのもいいかも。何気なくて気軽な旅行こそが、後々余韻と街歩き欲が大きくなる。そんな理由でまたローカルな街を巡っていきたいな。
日常と非日常の狭間が心地いい。