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茅ヶ崎(茅ヶ崎サザン芸術花火2023)

茅ヶ崎サザン芸術花火大会に行ってきた。

茅ヶ崎行きが決定したのはなんともラッキーな出来事だった。
花火大会の開催日は元々、仲良しの友人Pちゃんとドライブ予定が入っていた。
そんなPちゃんから19日の夜に(花火大会の2日前)「友達が茅ヶ崎花火大会行けなくなってチケットの譲り先を探してるんだけど、行く?!」と連絡が入った。
突然の出来事に驚きながらも、「行っちゃう??!」と二つ返事で返信した。
人混みNG・騒がしい場所NG・暑い場所NG のわがまま三連単の決まっている私たちは、長い付き合いになってきているが、夏祭りなどの選択は一回も出てきたことがない。そんな私たちが即答で花火大会に。
なんとも浮ついた状況で茅ヶ崎行きが決定した。

なんせ私たちは今、サザンの曲しかきけない身体になっているのだから、茅ヶ崎サザン花火大会に行くチャンスを逃さないわけがなかった。
なぜサザンの曲しかきけない身体になっているのかと言うと・・・かなりイレギュラー的状況ということは重々承知していますが、よしもと有楽町シアターファイナル演目で、サザンを愛するメンバーが主体となって行われたライブの影響によって、サザンの良さを深く知り、サザン愛がとめどない状況になっているから(進行形)

サザンの初心者&初現場の選択としては、花火大会はとても行きやすいしピッタリだった。

そして当日。

茅ヶ崎周辺の混雑などを懸念して、時間までは藤沢で過ごすことに決定した。
海のある生活に慣れていない私からすると、都内近郊の郊外〜神奈川の電車移動中の乗客や窓からの街並みだけで、海が近くなっているな、と勘づくくらい空気感が全然違う。ウキウキ。

ローカル旨グルメに目がない私たちは、まず 中華大新さんへ。
老若男女賑わっている町中華。サクッと入って食べるであろう町中華に列ができているのだから、絶対当たりだ〜〜!と心で叫びながら入店。

中華 大新さん
ビールを飲みたい気持ちをなんとなく抑え、炒飯餃子

旨 安 心 町中華をたいらげた後は、甘を・・・

藤沢名店ビルへ移動、激渋 開業1965年
コーヒーショップ海さん 

昭和の雰囲気を残したビルで子供や家族が和やかに過ごしている・・自分の幼き頃と重ねて少し揺さぶられながら海さんへ。
海さんで、Pちゃんと甘補給しながらサザンやお笑いなどのエンタメを通常運転で。どこ行っても同じことをしている。
藤沢といえば、光GENJIの佐藤のアっくんやSMAPの中居くんの地元だよな・・・このコーヒーショップ海さんにも来ていたかな・・と思いを馳せ。

茅ヶ崎へ移動。

まずは、花火を快適に見るため椅子にひくクッションを百均で調達・・と思いチェーン店に行ったが全部売り切れ。半ば諦めムードが漂う私たちの目に「なんでも揃う!百圓領事館」の看板。なんでもって言っておいて、ない訳ないよね〜と言いながら入店したら、なんと本当にあったのだから感動。

百圓領事館 初めて知った

満を持してサザンビーチちがさきへ。

サザンビーチへの看板

サザン通りの曲看板でキャッキャしながら写真をとったり。

みんなのうた

花火大会とは思えぬ治安の良さに感動しながらビーチに到着。

はじめてのエボシ岩 

エボシラジオやサザンのグッズを浮かれポンチで購入し、この海で花火が打ち上がるのか!!ここにいる全員がサザンが好きなのか!!と興奮しながら、Pちゃんとまたお笑いの話をしながら待機。

いざ、花火。

花火の写真は現地を超えられないので割愛。

大音量で流れるサザンと茅ヶ崎の空いっぱいに広がる綺麗な花火、隣には仲良しのPちゃん。涙を溜めながらこの日を目と胸に刻んだ。

豊かな一日を過ごし、ホクホク状態&心地良い疲労に包まれながら電車で帰宅。幸せな一日となった。
サザンありがっとう!!!!!!!

サザンCと空

【余談】花火の裏ではキングオブコントが開催。帰宅中、いつも見ているサルゴリラがファイナルラウンドに進んでいるという情報。
も束の間優勝!なんと幸福度の高い一日。


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