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赤ちゃんの心の声に耳を傾ける

新生児は20㎝の距離で視力0.02と言われていますが、赤ちゃんが仰向けの正中位(おでこ中心~鼻先〜おへそが真っすぐになる姿勢)で視線を合わせ、ママがにっこり笑顔で話しかけると動くものをじっと見ます。

左右にママが動くとそのまま視線を合わせて追ってきます。(追視:ついし)

体幹や頭を動かさずに追視が滑らかにできるためには、正中位になれることがとても大事で、正中位でないと視線は合いにくいです。

輻輳(ふくそう:両目が同時に内側を向く目の動きのこと)や両眼立体視(左右の眼で視た位置ずれを大脳皮質が融合させて立体に知覚する)は
正中位のみで発達します。

良い姿勢ほど背骨がまっすぐ、視知覚認知があがります。



本日の「赤ちゃんの心の声に耳を傾ける」は以上です。
ありがとうございました。



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