由音~yuwon~

女優・ナレーター💖五感の中でも『音』に惹かれます♪YouTube『おとよみ屋』Twitter『言の葉よみ』

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最近の記事

愛ってなんだ⁉️

愛してるとか、愛されてるとか、 子供の頃から背負い続けて来た重い思い… 還暦近くなって、やっと分かった気がする。 長くかかったなぁ、まだまだだけど(笑) 愛には、主語が無いんじゃないかと‥ 私とか貴方とか、主語をつけると遠のいて行く。 自分の中に在って、ただそこに在るだけ、 上手く言えないんだけど、そんな気がする。 『愛』3部作です🫶 愛は在る ただそれだけ 私も貴方も無くて 始まりも終わりも無い 愛で繋がっている ただそれだけ ねえ、知ってる? 人の手はハグする為に進

    • 聞いて見る、読書の秋🍛📚

      子供の頃から良く知ってるのに、大人になってから読んでみると、とても深いお話がある。 それまでの自分の生き様が反映される様に、解釈は読み手に委ねられる。その懐の深さは、書き手の生き様が作り出したのだろう。 そんな名作のひとつ『注文の多い料理店』 10種のスパイスカレーと共に、聞いて見て下さい。食欲の秋、読書の秋、聞く読書です🍂

      • わちゃわちゃの人生

        50才過ぎて離婚して、子供が生まれて長らく お休みしていた演劇活動を始めた。 順調に復帰した2020年、コロナ禍に乳がんになった。付き合い始めた彼は、去って行った… snsに出会ったのは、それからだ。家の中に籠ったまま、私は世界を広げて行った🌍 苦しい中で、多くの出会いと学びがあった‥ YouTubeもそのひとつ、聞いてみて下さい♪ 生きる私の背中を押してくれた言葉たち🌱 その言の葉をよみました✨ 作詩 由かりん 『ドキワクの人生』 『お金さん』 『諦めないで』

        • 新月への扉

          僕は猫。新月の夜だけ、人間になる。 正式には、人間に乗り移る。 あっ、でも化猫とか、そう言うんじゃないよ。新月になると、誰かが僕を呼ぶんだ。声にならない、その思いに導かれて、僕は夜の町に彷徨い出る… そうだ、まずは少し自己紹介をしておこう。僕は黒猫、しっぽは短め。子供の頃から独りで生きてる。時には縄張り争いに巻き込まれて、派手に喧嘩もする。鼻の頭の傷は、男としての勲章さ。 猫好きの人間を見付けたら、ちょっとすり寄って潤んだ瞳で見上げる。そしたら豪華な夕食がゲットできる。まあ

          木の精 こだま物語 おとよみ

          仲良しのkikoちゃんから、子供の頃から大好きな本があるから『おとよみ』してほしい‼️とのリクエストを頂く✨✨『木の精 こだま物語』🌿✨ 『隣に並んでよみたい』そんな思いから(kikoちゃんは遠くに住んでいる)本を片手に公園に行ってよみました💛『たった1人の為によむ』こんなマイルールを作りました。 ①あえて練習をしない ②間違えても読み直さない ③周りの音を気にしない 1章ごとにlineで送りました💓感想を聞かせてもらえるのが楽しみでした💗鳥の声・電車の音・人の話し声が、

          木の精 こだま物語 おとよみ

          詩人

          やな らいや さんの詩が好きだ。お会いしたことはないけど、やな  らいや さんが好きなんだと思う。何故なんだろう?たぶん、言葉を飾らないからなんじゃないかな。だからこちらも、素直に心を開いてしまう。私には、海のイメージなんです‥ Twitterでよんだ詩を2つ、まとめました。   聞いてみてください🌊

          心から愛してる‥

          『ツバメと王子の愛のお話』として、よみたいと思った。子供の頃は、優しい王子の印象が強かったけど、大人になって読んでみると、ツバメの一途な愛に心がギュ~っとなる。 宗教色や社会批判も読み取れるけど、ただただ純粋な愛の物語だと思う。「愛の力は何て素晴らしいんだ」って台詞を、真実の愛を知らない青年に言わせているなんて、ちょっとにくいね!大人になっても心に残っているお話って、深い意味が隠されているものだなって思います。 聞いてみて下さい💜💟

          心から愛してる‥

          おとよみ コラボ

          Twitterでよんだものを、時々まとめてYou Tubeにのせている。3回目の今回はコラボバージョンで、詩と絵、絵と曲、詩と詩人の3つだ。 ☆詩(やならいや さん)と絵(かずのけん さん)やなさんの詩を読んだ時、けんさんの絵が思い浮かんだ。これが初めてのコラボ!DMにて各々に承諾を得て、けんさんの絵を感じながら、やなさんの詩をよんだ。詩をよんでから絵をつけるのとでは、出来上がった『おとよみ』が全く違う!! ☆絵(じょうじょう さん)曲(シューガーコイルさん)じょうじょう

          おとよみ コラボ

          絵をよむ

          「絵も、よめるんじゃないかな」 ふいにそう思った。Twitterで詩をよみ始めて、2ヶ月くらい経った頃だ。 きっかけは、すいさんの黒猫ちゃんの絵。ほんわかと可愛らしくて、Tweetされるのを楽しみにしていた。その絵がある日、DMに届けられた。乳がんの治療を頑張っていた私への、優しさに溢れたエールの言葉と共に!嬉しかった!!  「黒猫ちゃんの絵をよみたいんです」快く承諾して下さった。黒猫ちゃんのサンプルボイスと絵のイメージの言葉を送り、確認してもらう。徐々にそれらも、お任せ

          ほんとうに人間はいいものかしら

          『いったい人間って何なのだろう?』って思う。動物や自然に対して、あまりにも酷い事をする。かと思えば、仔猫の救出に危険をおかす。 新種のウイルスに地球温暖化‥                                    『人間はちょっとやり過ぎた』って思う。                             これからの生き方を、真摯に考えるべき時が来たように感じる。 『ほんとうに人間はいいものかしら』                  お母さん狐の問に、『い

          ほんとうに人間はいいものかしら

          最終話

          『 あの時の王子くん − 星の王子さま − 』本を1冊よみ切りました!!10回に分けて2約時間10分、半年かかりました。何十回も録り直し、何十回も聞き直し、いったいどれだけの時間、スタジオtoiletに籠もっていたことでしょうか‥                               時にはもう嫌になり、本当によめるんだろうかと落ち込み、なんて下手くそなんだと思いながら、自分の精一杯を諦めずによみました。 『星の王子さま』は、本当に心に良いお話です。世界中で愛され続け

          3度目の出会い🌟

          子供の頃、実家の本棚に『星の王子さま』があった。王子様やバオバブの挿絵が印象的だったけど、本の内容はあまり覚えていない。大人になって一人暮らしを始めてから、『星の王子さま』を買った。読んでみたけど、あまり心に響かなかったように記憶している。それから20年以上の時が経ち、人生3度目の『星の王子さま』を読んだ。涙が溢れて止まらなかった。長い年月をかけて、やっと私の心に届いた。 だけど、ちょっと不思議だ。人生のどのタイミングで読むかで、その本の印象は変わるものだとは思う。だとして

          3度目の出会い🌟

          青空文庫

          サン・テグジュペリ氏の著作権は、既に切れている。しかし『星の王子さま』として、日本で初めて訳した内藤濯氏の翻訳権ばまだ生きていた。でも有り難いことに、許可を取ることなく使用出来る青空文庫に、大久保ゆう氏が翻訳を提供されていたので、よませていただくことにした。 タイトルもあえて、『あの時の王子くん』とするほど、挑戦心とこだわりをもって訳されているのだが、実は、ほとんど平仮名で書かれている。原語での意図を汲んで、子供でも読めるようにとの事なのだが、朗読するにあたっては、とても読

          編集

          録音のアプリは、PCM録音。挿絵をつけて編集するのは、iMovieを使っている。 な〜んて言ってるけど、娘に全部やってもらっている。何回か自分でも挑戦したけど、どうしても出来なくて、ものすごくストレス!!娘も手探りなのに、なんとなく出来てしまう。 毎回10分位のものを、3つに分けて録音することが多い。前後の空白と、たまに読み間違えた部分などをカットする。iMovieでは、あまり微妙な編集は出来ないけど、挿絵を入れるタイミング等は、私が決めている。 今回は、録音が終わった

          寝かせる

          練習してイメージを作りっても、実際に録音してみると、しっくりこなかったりする。とりあえず何度か録音して、いくつか残す。これを何日か繰り返す。私はこの行為を、寝かせる、と呼んている。1日寝かせると、気付きがある。更に寝かせると、何か掴める。熟成されて行くように感じる。 結果的に全く変わったりする場合もある。今回の蛇がそうだ。短くても重要なシーンで、とても苦労した。かなり寝かせた。最終的に、パーセルタング(ハリーポッター)みたいになったけど(笑) You Tube     お

          声色

          『星の王子さま』には、主人公と王子くん以外にも、多くの人物が登場する。6つの星の住人と、花や狐や蛇たちだ。特に#4と#5は、各々3つの星に個性的な住人が住んでいる。彼らをどんな声で演じるかは、役者としては難しくもあるが、楽しみでもある。すんなりと決まる場合もあるが、少し悩む時もある。 でも、どれも感覚的に決める。声を出してみて、自分的にぴったりくるものを選ぶ。年齢や容姿の問題だけでなく、性格や生き様が声に表れるのだと思っている。正解がある訳ではないのかもしれないが、こればか