他界隈おたくだった私にKpopがささった理由🎀🫧
こんばんは。最近はNEWSのサブスクがはじまったこともあり、初期曲を聴きあさっています。やっぱりNEWSニッポンは名曲ですね🗾💘
さて、今回はアニオタ、ジャニオタをしてきた私がKpopにはまった理由を言語化してみようと思い、この記事を書いています。もちろん私は曲オタのため「曲が好み」ということは大前提なのですが、その他にも要素があることに気づきました。ちなみに私はジャニオタを降りて今はがっつりKpopオタクをしています。結論から言うと、ジャニオタしていて個人的にしんどいな…と思っていたことが韓国ではなかったというのがマッチした理由だと思っています。
※ジャニ下げをしたいわけではないです、個人的に私にマッチしていたというお話です
前提：実はKpopの曲が好きになったのは最近ではなかった
「Kpopとして聴いた曲」で初めてはTWICEやBTSだった気がするのですが、思えばもう少し前から音楽に触れている機会はあったことを思い出しました。私は幼少期「犬夜叉」にはまっていて、主題歌になっていたBoAの曲をよく聞いていました。
あとは母もBoAが好きだったので、車でよく流れていた記憶があります。思えばそこからKpopオタクの道は歩み始めていたのかもしれませんね。まあ制作陣は恐らく日本人なので、正式にはKpopではないですが、あまり抵抗感はなくすぐはまれた要因のひとつなのかなと思います。(所属事務所のSMがOK出しているんだからまあKpopなのかもしれませんが…)
ホモソーシャルな雰囲気がない
ジェンダー研究の分野ではホモソーシャルには次の二つの特徴があると指摘されています。一つは、ミソジニー(女性蔑視)。もう一つは、ホモフォビア(同性愛嫌悪)です。ホモソーシャルな社会では、女性は公的な場からはじき出され、男性は同性愛者でないことを証明しないといけません。
正直事務所のタレントはホモソーシャルな発言が多いと感じます。(もちろん違うタレントもいます)私も何だろう、アイドルが下ネタを言ったり、異性愛者だということをアピールしているものを見るたびに言葉にできないけどいい気持ちはしなかったんですが、背景に「ミソジニー」な思想が透けて見えるからなんだなあと最近気づきました。以前幼少期にスカートめくりしていたとかいっていたアイドルが荒れてましたよね。正直女性を下に見てるとしか思えないです。本人はそんな意図はないと思いますけどね。そこも問題だなぁと思いますが…
私が推していたアイドルがかなりこの発言がひどかったこともあり、韓国アイドルをずっと見続けていてもストレスフリーであるということに気づいたことが大きいなと感じています💭
下ネタはもちろん、「くそ」「ちくしょう」「くそ野郎」「カス」みたいな汚い言葉？も韓国ではアイドルは放送などで使わないので、そこも安心して見られます。
バライティ番組でも「アイドルとして」扱ってくれる
すでに私はジャニオタを降りているんですが、降りる大きな要因となっていたのが、バライティ番組の存在です。ドッキリをするような番組のレギュラーになりましたが(ここでもうわかる方にはばれていると思いますが…)もちろん見ていませんし、その番組の存在はもう始まった時から頭から消していました。(それくらい嫌だった)
見ていてうれしいドッキリ(街頭インタビュー中に好きなアイドルが現れるとか)であればいいんですが、この番組はそうではないものも多かったですし、なによりアイドルが笑いものにされることが多かったので、本当にキツイなと思いました。私はアイドルの彼が好きなのに仕事とはいえ、アイドルファンはもちろん、一般の人に笑いものにされていることが耐えられなかった…
韓国の場合、過度な露出もNGですし温泉やプールに入る場合は競技用の全身覆われたものを着てますし…💭そこも安心…。正直コンサート中の半裸でダンスや、腰振りのダンスなど？も個人的にはいらないと感じていたので…
あと、日本だとお笑い芸人に頭をたたかれたりしますよね。韓国アイドルが日本の番組に出た時にお笑い芸人がアイドルに突っ込みを入れる際叩いていて韓国のおたくが「なぜ〇〇が叩かれているの…？意味が分からない」と言っていました。
韓国だとＣＤの宣伝でバライティ番組に出ることが多いので、基本的には新曲を少しダンスしたり、歌を披露したりすることが多く、共演者の反応も「お～さすがだ！」って感じなので、うれしくなります。
バライティでも私のアイドルはすごいでしょ！ってなりたかったんですね、きっと私は…
交流の場が多い
今でこそインスタやXなどをタレントが開設していますが、以前は基本的には課金制のブログしかなかったですよね。しかもコメントを残せるわけではない。アイドルに何か伝えようと思ったらファンレターを書くしかありませんでした。それも読んでいるのかはよくわからず…💭
SNSをやっていなかったからこそブランドという価値がでていた、という意見もあったりしますが。Web紙面だとジャニーズだけシルエットだけだったりしたのも懐かしい…。笑
個人的にはSNSはしなくていい派だったんですが、韓国アイドルが何かあるたびに「〇〇(ファン名～)愛してるよ💓今日も一日元気に幸せに過ごしてね💞」という投稿をするので「えええ！？そんな言葉を毎回くれるの！？」と驚きでした。
あとは世界ツアーなど各地を回って大きな会場で公演をするようなアイドルでも直接話せるサイン会やハイタッチ会が実施されているというのも驚きでした…。これは日本が音楽市場として売り上げがかなりある(CDを買う文化がある)ということでもあるとは思いますが。
コンサート以外にもコミュニケーションが取れる機会があるのはとても新鮮で楽しいなと感じました。世界で活躍しているアイドルと私だけの時間が持てるの、すごく気分が高まります…！✨
韓国アイドルの課題ももちろんある…
ここまで、韓国アイドルにはまった理由を書いてきましたが、韓国アイドルが完璧であるとは思っていません。韓国でもミソジニー思想は結構広まっていて女性が被害を受ける事件も多いですし、事務所の管理や宿舎での生活、契約の話、反日の話などセンシティブあ問題もありますし、「何なんだそれは…ありえない…」と思うことも起こっています。
ただ、アイドルを応援する上で、私が今までもやもやを感じていた部分の多くはなくなった＆曲が好みなので今もKpopオタクを続けられているんだろうなと感じます。
今回の話は「あくまで一人のおたくの話」として見ていただけたら嬉しいです。書いていて、私の求める「アイドル」を改めて認識できたとも感じました。皆さんはアイドルを推す際大切なことはなんですか？🍀
💘오노추(今日のおすすめ曲)💘
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