【オクトパストラベラー】裏ボス・ガルデラ攻略記

オクトパストラベラーの裏ボス、「ガルデラ」を倒せたのでその時の構成や記憶をメモ。
装備は「オススメ装備」にしつつ微妙に好みに調整(オルベリクに最高火力のものを持たせたり)。アクセサリーは以下にメモ。

前半

サイラス
【レベル】79
【バトルジョブ】魔術師
【アクセサリー】エレメントブースター、加護の紋章
【サポートアビリティ】
回復限界突破、永続エレメントアップ、ダメージ限界突破、BPイーター
【役割】
魔法アタッカー。基本的に魔術士のスキルをぶっ放し続ける。

アーフェン
【レベル】77
【バトルジョブ】剣士
【アクセサリー】守護のネックレス、稲妻のアミュレット
【サポートアビリティ】
回復限界突破、永続フィジカルアップ、ダメージ限界突破、ラストアクト
【役割】
奥義による大ダメージ+調合でのシールド削り、サポート

テリオン
【レベル】76
【バトルジョブ】星詠人
【アクセサリー】守護のブレスレット、稲妻のアミュレット
【サポートアビリティ】
回復限界突破、永続フィジカルアップ、ダメージ限界突破、ラストアクト
【役割】
奥義による大ダメージ、マジックスティールダガーでシールドを削る

プリムロゼ
【レベル】76
【バトルジョブ】神官
【アクセサリー】守護のネックレス、俊敏のネックレス
【サポートアビリティ】
回復限界突破、永続フィジカルアップ、ラストアクト、SP自動回復
【役割】
回復+属性反射を味方に付与+技連続化をサイラスにかける

立ち回り、感想など
運よくプリムロゼのターンが最初だったので初手BP消費して大回復魔法。味方は全員回復限界突破をつけているからこれで大体HP7000以上の状態が作れた。安心。
あとは攻略サイトに載ってる敵情報を見ながら弱点をついて殴り続ける。健全化はしなかったね、ターンがもったいない気がしたから。それよりは状態異常(主に毒)になったら回復するような立ち回りにした。仮にサイラスが暗闇になっても物理で殴らないから痛くないし。毒だけ怖いね、SPやBPも減っちゃうのはかなりの痛手なので。

アーフェンは基本的に調合でシールドを2枚削らせてたけど必要に応じてザクロシャワーでBPの回復やブースト応急手当てで味方の体力を一気に増やしたりしてた。あとはブレイク時に剣士の奥義で大ダメージを与える係だったので多岐にわたって活躍してくれたな。
テリオンのマジックスティールダガーはかなり優秀。1回の行動で2枚削れるのは有能すぎる。星詠人をつけたけど星詠人のスキルはほぼ使わなかったな、1回だけBPブーストのめぐりを使ったくらい。これだってBP回復のアイテムを使えば同じ効果を得られるからわざわざスキルを使ってやる必要は感じられなかったな。テリオンにはマジックスティールダガーでSPを回復しつつシールドを削り、ブレイク時に盗賊の奥義で大ダメージを与えてもらった。
プリムロゼは味方がダメージを負っていたら大回復魔法で大幅に体力をアップさせ、そうでない時は反射のベールをサイラスとプリムロゼにかけてた。この2人は稲妻のアミュレットをつけていなかったから眼球の落雷が結構脅威なんだよね。なのでその対策。雷は眼球の弱点でもあるので一石二鳥。そして稲妻のアミュレットすごい、敵の雷属性攻撃のダメージが二桁で済む。眼球相手には必須だわ。あとは相手のブレイク時にサイラスで畳み掛けられるように神官の奥義を使い、余裕がある時は普通に魔法攻撃や魔法石でシールドを削った。踊り子のスキルは一切使わなかったなぁ……。
サイラスは魔術師のスキルでガンガン攻撃をする。相手ブレイク時に特大魔法をかける時、事前に属性防御破壊打ちで属防を下げられてるとなお良い。さらに神官の奥義で技が連続発動するようになっているととても効率よくダメージを与えることができる。サイラスはHPが低いから反射のベールは切らさないように注意してた。あとSP消費も激しいから行動に余裕がある誰かに定期的にプラムを食べさせてもらってた。

相手をいつブレイクさせるかってめちゃめちゃ大事で、例えばそのターンの最後にブレイクさせちゃうと次のターンしかブレイク状態での行動ができない。でも、ターンの最後にブレイクさせるのではなく次のターンの頭でブレイクさせることができたらそのターンの全てと、さらに次のターンをブレイク状態で動くことができる。なのでブレイクさせたターンでは相手の防御を下げたり味方のBPを回復したり奥義をかけたりして準備をし、その次のターンで一気に畳み掛ける、という動きができる。これね〜〜大事。オクトラやってる人は大体みんなそうやってそうだけど。もちろん、今すぐこいつをブレイクさせないと次のターン連続行動されてヤバそうって場合はすぐさまブレイクさせるべきだけどね。

という感じで立ち回ってバトルを進めていたら危なげなくクリア。3度目の挑戦だったね。1度目はレベル上げ前にちょっと様子を見にいき瞬殺され、2度目は全員のレベルを70以上にして挑んだけど亡者吸収後の攻撃に耐えられずに全滅。この時は回復限界突破も稲妻のアミュレットもつけていなかったから素の体力で雷を食らいまくってあっけなく負けた。なんで回復限界突破をつけてなかったんだっけな。いけると思ってたんだろうな、でもそこまで甘くはなかったわ。

後半

オルベリク
【レベル】76
【バトルジョブ】 武芸家
【アクセサリー】俊敏のネックレス、パワーベルト
【サポートアビリティ】
回復限界突破、永続フィジカルアップ、ダメージ限界突破、BPイーター
【役割】
物理アタッカー

トレサ
【レベル】75
【バトルジョブ】 ルーンマスター
【アクセサリー】体力のネックレス、俊敏のネックレス
【サポートアビリティ】
永続エレメントアップ、永続フィジカルアップ、SP自動回復、ラストアクト
【役割】
拡散のルーン×緊急回避

オフィーリア
【レベル】75
【バトルジョブ】 学者
【アクセサリー】守護のネックレス、体力のネックレス
【サポートアビリティ】
回復限界突破、永続エレメントアップ、SP自動回復、ラストアクト
【役割】
回復、学者のスキルでシールドを削る

ハンイット
【レベル】75
【バトルジョブ】 学者
【アクセサリー】狙撃のネックレス、守護のネックレス
【サポートアビリティ】
永続フィジカルアップ、永続エレメントアップ、弱体効果ターン数増加、ラストアクト
【役割】
デバフ、狩人スキルでシールドを削る

立ち回り、感想など
まさかのトレサとハンイットに回復限界突破をつけていないという痛恨のミス。これは単純にミス。バトル開始時にオフィーリアで大回復魔法を唱えたときオルベリクとオフィーリアしか体力が増えなかったときちょっとだけ負けを覚悟したよね。なんとか一発で勝ったんですけど。

初見ガルデラ さんでしたが、攻略サイトにかいてあった通り黒き兜を最初に倒すことにした。オルベリクとハンイットの武器での攻撃でシールドを削り、ブレイクしたら剣士の奥義で攻撃。これを2回やったら倒せたかな、確か。
トレサは攻撃せず拡散のルーン→緊急回避をひたすらしていた。余裕がある時は弱点となるルーンを味方全体に付与してたが、味方のバフは頻繁に消されてたからその都度緊急回避を積んでた。途中から学んだんだけどバフ消されたらまずは自分に緊急回避をかけて、次のターンに拡散のルーン、その次で全体に緊急回避が一番安全だね。回復限界突破つけてないからHPが低く、全体に緊急回避をかける前に倒されちゃうのが一番きついので。そしてこのパーティはなぜか回復限界突破をつけていないメンバーが2人もいたのでオフィーリアはせっせと回復。余裕があったら聖なる光で単体攻撃。
黒き兜を倒したら次はリブラックを狙う。ハンイットとオルベリクはBPを消費して手数を増やし武器で攻撃しつつ、ルーンの追撃でさらにシールドを1枚稼ぐ。シールドはガルデラに増やされて10あったんだよ。面倒だ。それでも2ターンくらいでシールドは割れたので、ブレイクしたらオルベリクによる剣士の奥義をぶっ放す。これも2回くらいで倒せたかな?
そして次は邪眼の大剣。こいつの弱点は全て属性だったからこのパーティーだとちょっとだけ苦戦した。魔法攻撃ってなかなか手数を増やせないからね。オルベリクやハンイットは石でダメージを与えつつシールドを破り、オフィーリアは学者のスキルで削っていった。
確かここらへんでガルデラにバフを剥がされた上で双殺だか圧殺だかでオフィーリアとオルベリクが倒されたんだっけな。うろ覚え。オフィーリア、ちょうどこのターンで神官の奥義を自分にかけて次のターンで一気に4枚削るぞって準備してたときだったんだよ……。
残りの二人も体力が削られて普通にピンチ。復活のオリーブ(特大)でオフィーリアを復活させて、トレサは緊急回避を自分にかけたっけな。その間にハンイットも倒され、次のオフィーリアのターンで復活魔法を使い、倒れている2人をHP1で回復させる。立ってるメンバーが多いほど、攻撃が分散するからね。HP1でもいる意味がある。ここからしばらくは態勢を立て直すのに必死だったね。トレサが拡散のルーン、緊急回避をするだけの余裕を作る必要があった。
復活のオリーブ(特大)×回復限界突破だとHP9999で復活するから、オルベリクとオフィーリアは体力に余裕がある状態で復活させられた。ただ、邪眼の大剣の致命撃はHPを1にしてくるから余裕があるようでそこまであるわけではない。なんとか粘って、全体に緊急回避をかけれました、と。詳細を覚えてないんだよな、ここ。頑張ったことだけは確かなんだけど。
態勢を立て直してからは石や学者のスキルで邪眼の大剣をブレイクさせて、盗賊のスキルで物防ダウンさせてから武芸家の奥義で大ダメージを与えた。このターンでは倒しきれなかったけどその後も石で5000くらいのダメージを与え続けたら倒せた。いやーこいつが取り巻きの中で一番手強かったな。

ようやくガルデラに攻撃が通るようになる。オルベリクの千本槍、ハンイットのどしゃぶり矢、トレサの緊急回避もしくは光のルーン、オフィーリアの氷魔法。ゴリゴリにシールドを削って、武芸家の奥義でドーンですよ。これを何回か繰り返したら、やっと撃破!!!!!ガルデラ単体はそこまで苦労しなかったかも。回復限界突破をつけてない人が2人もいたから常に冷や冷やはしてたけど。てか、経験値って後半戦のメンバーにしか入らないんだね。前半のメンバーだって頑張ったのに……笑

最後に

いや〜〜裏ボス倒せた。よかったよかった。これでオクトラのサブストーリーは全て完了し、遊び切ったって言えるんじゃないかな。オクトラ楽しかった。本当に楽しかった。
まずはバトルシステムね。自分が考える余地がめちゃめちゃあるのが楽しい。バトルジョブ、サポートアビリティ、装備、パーティーメンバー、すごい数の組み合わせが可能だよね。そしてこの組み合わせ次第では勝てるはずの敵に勝てなくなったりするのが本当に楽しい。マーナガルムとかね、どれだけやっても勝てなかったのにパーティーメンバーと装備を見直して再び挑んだら一発で勝てたからね。まじオクトラ……って思ったよ。良い意味で。バトルの難易度が絶妙。遊びごたえのある難しさで楽しかった。
ダンジョンやフィールドも良かった。最終面以外はダンジョンやフィールドはどれも短くて、サクサク探索できたしストーリーを進められた。あまり長すぎると疲れちゃうしテンポが悪くなるからあれくらいのボリュームだと私としては遊びやすい。あと宝箱を探すのが楽しかった。オクトラ始めて最初の頃はダンジョンが暗くて探索しにくいな〜って思ってたんだけど慣れてくるとここらへんに宝箱に通じる道がありそうだな、みたいなのがわかるようになってくるんだよね。そしてその通りにあった時はニヤッとしちゃう。気持ちの良い体験。洞窟の描画っていうのかな、薄暗さとしめっぽさと美しさ、みたいなのがすごく好きだった。
あとは音楽ね。どれも最高だったな。サントラは買ったし西木さんもフォローしちゃった。バトル音楽はめちゃめちゃテンション上がるものたちばかりだったし、フィールド、ダンジョン、街、町、どれもその場所の空気感を補強しているというか、音楽を含めての世界観が構築されていた。裏ボスも口ずさみながら戦ってたくらい良い曲だったしフィニスの門も真実に近づいているって感じの曲でめちゃ良かった。最後まで最高だった。

合計90時間くらいはプレイしていたのかな、本当に楽しいゲームだった。RPGってこんなに楽しかったんだなーって思い出させてくれた、私の人生にとって結構大きな意味を持つゲームになったんじゃないかな。スマホ版オクトラが開発中なんだよね、今。スマホでガッツリストーリーのあるゲームを遊んだことがないからどんな体験になるか全然予想ができないけどインストールはするつもり。でもスイッチでも出ないかなぁ……。スイッチで次のオクトラ遊びたいなぁ……。
もうこのメンバーの旅が終わってしまったのはとても寂しい、ゲームとしてこのみんなの続きのお話は見れないんだろうな。寂しいな〜〜〜〜。でも裏ボスまで攻略したゲーム、ポケモンHGSSのレッドぶりとかになるので、やり切った感はあるね。本当に楽しませてもらったゲームだからこそ最後までやり切りたかった。うん。製作陣の皆さま、ありがとうございました。楽しかった!

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