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「JUNK/#」と「junksharp」と「劇団×音楽部」とハッシュタグ問題と悪巧み。

2008年に全表現活動を休止していたワシ。当時は「JUNK/#」と表記していて、そもそもその遥か前に芸名を「M.TAKEDA」表記からね、性別解禁したくらいから「mtakeda」に変えてたんですけど、もれなく「どっちも読めねぇ!(えむたけだは普遍…小学生からやし)」という代物でございました。だってそもそも直筆サインが小文字で連続ものだったよなーっていうのと「JUNK/#(じゃんくしゃーぷ)」ってもうユニット名というより記号としてしか認識してなかったから読めなくていいや…で。一応「通称:じゃんしゃ」だったけども、身内の中でも浸透してなかった。

でだよ、活動再開したよ。その時の障害がまずあったよ。ハッシュタグだよ。インターネット黎明期の生き物だけど、当時ハッシュタグは存在してなかったよ。つまりですね、「JUNK/#」「#」がもう使えないわけ。使うとえらいこっちゃになるわけですよ。「ハッシュタグめ!」と思いながらですね、表記を「junksharp」に変えたっつうね。読めるようになっちまったよ!クソ!とよくわかんないことを思いつつ、「mtakeda」は相変わらず読めないと言われるから略して「えむたけ」呼ばわりでいいっすとなっている。実は活動休止前もこの呼び方はあったんだけど、「えむさん」「たけさん」「たけださん」とかね、まぁ知り合った時代でワシの呼び方が違うっつうね、割とわかりやすい知り合った時代の変遷を知ることが出来たりする。が、「えむたけ」を芸名にした方がいいんじゃないか説あるんだけど、さすがにですね、小学生から「えむたけだ」ってるので今更ね、正式名称は変えないわよ、えぇ。密かに性別わかんないままにしたいのもあるけども。

この間やったStage13に出演していた芳賀鉄也さん。芳賀鉄也さんの劇団は「劇団×音楽部」である。時代なんだと思うんだけど、これも「×」がハッシュタグで引っかかるから「劇団音楽部」にせなあかんっつう謎の同類さを感じていたりする。そんなとこでシンパシー感じるなよとか思うけど。

とはいえさ、うちは一応95年始動なわけ。劇団×音楽部は2006年なわけ。そこが見事に年齢差を表してるような気もするんですけども、コツコツ度合い的には劇団×音楽部の方が継続的にやっているからえらいと思うのですよ。実質10年近く引退してましたからね、業界離れて戻ってきて、公演打つまでそんくらいのブランクあったわさ。似非制作してたわさ。いずれにせよ、ワシはやる気起きないとまったくやらんのでやらんのだよ、諸君。

まぁそんなことは置いといて。

コロナ禍でやる気をまた失くしたような、でも公演やったら謎スイッチが入っただかでですね、劇団×音楽部を半強制的に巻き込んで遊び始めている自分をどうしてくれようかと思い始めている。もともと年間で何かしら絡んでと漠然と考えていたんだけど、おもむろに、ほんま衝動的に台本書いて映像撮ってきたよ、先日。散々なんかあちらの稽古に出没+本番もいたからね、なんか早書きの異能というか、あて書きの異能とも言うか、そんなに無理せずやれるかなぁ的な、短い物語を書いたんですけど、書いてたの2時間かかってないんですけど、何なんだろうなぁ、コレ。

基本的にうちのチャンネルでは音声と映像別撮りで量産というか、朗読ってたんだけども、劇団×音楽部にはメンズがいるよね、ふふふ…ってところに山崎正悟だけでなく、JUNK/#時代の常連というか、伝説の棒読みの名手・小林幸史も参加したので個人的にはツボだった。いまだに小林マニアは存在しているっつうね。あやつの演技方法は独特で、基本的にほぼ「正解」を出す。Stage13でもちとだけ朗読音声貰ってるけども。山崎正悟を調教してるけど、まだあの域には行かない。変化が露骨に出ちゃうんだよね。声質もあるんだけど、基礎を作ったところが違うからなんだろうけども。

そんなこんなで劇団×音楽部のメンズに本人のキャラというか、プライベート的なもんは知らんけど、声質なりなんなりでのあて書きをして、本編撮影してみた。ついでに朗読のも撮ってみた。見事に緊張していたのでちょっとおもろかったというか、真面目だよな…とか思いつつ、小林と山崎のマイペースな感じはなんなんだろうか…と謎めいた。うちは放牧地帯なユニットです。そこが劇団とは違うんだろうなぁだけど。

謎FILMの配信予定は12月中デスよ。Stage13の動画も配信しますよ。どこでどう配信するかはまだ未定。決めてはいるけど、まだ未定。…そしてその後は劇団×音楽部の女子ズですよ!…クックックッ…。

何かと最低だなと自分で反省はしています。反省はしていますが、所詮ワシ企画ものはワシがやる気出せばすぐ動く話なんで身軽なのです。身軽ゆえに巻き込んでおいて、布石と布教活動しとこうと思うのだ。ワシはまぁもういいんですよ、今更なんですよ、営業とか宣伝は別にもういいんですよ。山崎いるけど単独だし、どうとでもなんですよ。そのうちまた引退しそうだし。

でも劇団×音楽部はコツコツと続くから、やれる時に動いてることを表に出しておこうと悪巧みですよ。彼らは独特なんだよね、やはり。

何、この愛は。
この愛の行方はどこなのよ?

そんなオチ(笑)

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