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目覚めた時こそが夢なのか|HELLO WORLD


タイトルからして、コンピュータな話だとばかり思っていました。

# "Hello, World" はプログラミング言語の入門学習で最初に書くサンプルコードの代表例(だった)
# like this:
printf("Hello, World");

実際は

ぜんぜん違いましたね😅
「データ」の世界を描いてる点では確かにコンピュータワールドですが。

タイムトラベルのようでいて、実際にはすべて一方向に物事が進んでいた、という"夢"の物語、のかな。

次々と展開されるあれこれにはそれぞれだいぶ圧倒されたのですが、
以下の作品が次から次へとどどどどどっと並走しているような感覚でした。

・海獣の子供 [レビューあり]
・インセプション
・もののけ姫
・いばらの王、からの、眠りの森の美女
・フレームワーク(エージェントオブシールド)

他にもまだあるかな

→追記 あった。

アベンジャーズ/エンドゲーム

データの世界を描くというのは、夢の奥深く=脳に書き込まれたメモリ=過去の記録ーを改ざんすることができる。すなわち「時間を超越する」ことの具体的な表現手法になり得るんだな。「アベンジャーズ/エンドゲーム」からこっち、時間の概念がどんどん更新されていきますね

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筆者が音楽情報科学の研究者なので、音楽・サウンド周りの表現・演出の視点で書くことが多いです。まずは継続執筆を目指しているので、当面はほぼ全文が無料エリアですが、音楽・サウンド表現についての話を読みたい方はぜひ購読の上、ご自身の参考になさってください。

映画など映像作品、小説、書籍に関する感想・レビューを書いています。意図せずネタバレしているかもしれないのでご注意ください。

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