m-use

音楽情報科学に関する雑感・レビューなど。

m-use

音楽情報科学に関する雑感・レビューなど。

マガジン

  • 音楽と構造と表現と

    映画など映像作品、小説、書籍に関する感想・レビューを書いています。意図せずネタバレしているかもしれないのでご注意ください。

  • 映画等作品と音楽の構造分析

    映画の構成と、そこに紐づく音楽・サウンド全般の構成との関係を語っておられる方々の記事を集めています。

  • 人生観?

最近の記事

自発的論理思考を始めた人工知能は自らを猫とみなせるか

chatGPT(https://chat.openai.com/chat )の勢いが止まりません。 ふとしたはずみで、標記のようなお題を思いついてみたので、ただひたすらに質問し続けるという鬼畜を施してみました。 1回目 2回目 3回目 4回目 以降、5回目、6回目、、、とつづくのですが、ひとまずここまで。

¥100
    • 父が娘に読み聞かせた絵本の世界|ドクター・ドリトル

      3月からお預けだった、アイアンマン後のロバート・ダウニーJr. 新作。 まずは字幕版で。とりあえず、おかえり映画館。 ドリトル先生を、さて私は見た/読んだことがあるんだろうか。。名前は知ってるけど話を思い出せないレベル。覚えているような、いないような。 トニー・スタークがモーガンに読み聞かせていた絵本の世界が きっとこんな感じだったんじゃないか。 藤原啓治さんの遺作とあらば吹替版も行こうかなとも思うけど、そうするといよいよドリトル先生がトニーになってしまう。。

      ¥100
      • 作品は夢の中に|テリー・ギリアムのドンキホーテ

        この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

        ¥100
        • 戦いこそ、人生。…か?|マンダロリアン 1-2話

          この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

          ¥100
        • 自発的論理思考を始めた人工知能は自らを猫とみなせるか

        • 父が娘に読み聞かせた絵本の世界|ドクター・ドリトル

        • 作品は夢の中に|テリー・ギリアムのドンキホーテ

          ¥100
        • 戦いこそ、人生。…か?|マンダロリアン 1-2話

          ¥100

        マガジン

        • 音楽と構造と表現と
          28本
          ¥100
        • 映画等作品と音楽の構造分析
          2本
        • 人生観?
          1本
          ¥100

        記事

          地に足着けて、宙(そら)に舞う|ヒックとドラゴン 聖地への冒険

          新年さっそく一本目。本年も宜しくお願いします。 今年はどれだけ行けるかなー さて、チケットだけは暮れのうちに確保していた本作ですが、 映画泥棒CM終わってから あ、シリーズものだったのかー と知る(´-`) 前作知らずはそろそろお約束になってきたけど、普段と違ったのは、本編の前に「おさらい映像」があったこと。ドラマシリーズなら「前回までの◯◯は」です。 これよりもう少し踏み込んだ内容でした。 ドラマより丁寧に人物紹介もしてくれたおかげで基本のキャラと背景

          ¥100

          地に足着けて、宙(そら)に舞う|ヒックとドラゴン 聖地への冒険

          2019年鑑賞映画おさらい

          あけましておめでとうございます。 新年1本目はほとんど自分のための備忘録ですが、2019年に鑑賞した映画の一覧です(順不同)。noteにアップしてないのが多数あります。 去年から映画館通いを始めて、だいたい週1ペースで観た勘定ですが、こうやって並べてみると結構な数があって自分でもびっくりでした。 2020年もせっせと通いたいと思います。行けるかな。 洋画[字幕版] クロール 凶暴領域 ジョン・ウィック パラベラム フッド・ザ・ビギニング ホテル・ムンバイ プライベート

          ¥100

          2019年鑑賞映画おさらい

          夢みる者は歴史に学ぶ|ルパン三世 THE FIRST

          (ネタバレなし) 予告で見る限りちゃんとルパンしてる、しかし、監督が、監督が、監督が、、CG絵柄からしてね...! という一抹の不安をずっと抱えて臨んだ本日初日。 最初から最後まで細部まで、しっっかりルパンしてました。 よかったーーーーーー🤣 しかも、ルパン凄いぞ。やりおるぞ。 予告にもちらりと出ていたあのアクションシーン、あそこが一番、3DCGとしてのアニメ表現「らしさ」がよく表れていたと思う。 ヒロインの外見からしてややカリオストロテイストが強いかなとは思ったけ

          ¥100

          夢みる者は歴史に学ぶ|ルパン三世 THE FIRST

          愛よ消えないで|シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

          この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

          ¥100

          愛よ消えないで|シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

          ¥100

          漆黒の闇に浮かぶ幽かな光|十二国記 白銀の墟 玄の月

          全4冊1,500頁 読了。現実世界に戻ってきました。 都内の祝賀パレードもそっちのけであっちの世界に行き、一人の民として載の冬を戦って、ぼちぼち帰ってきてまだ放心している海客荒民が全国各地にいらっしゃるんだなぁと思うと、なんとも感慨深いものがあります。 ネタバレはまだ頑張って避けることにして、それでも とりあえずたった一言で申し上げるならば。 ひえ〜ん... 😭😭😭 全冊の全てに、文字通りの号泣どころがあります。何箇所も。 ネタバレを含むやや真面目な読了直後の初回感

          ¥100

          漆黒の闇に浮かぶ幽かな光|十二国記 白銀の墟 玄の月

          音楽から想起する世界の果て|ドラゴンクエスト ユアストーリー

          8月にとっくに観てましたが、まだアップしてなかったシリーズ。 いろんな意味で夏は大盛り上がりでしたね。少し思い出しつつ。 びにょーーー〜〜〜ん。私が一番ハマったのはこれ。すらりん最高。 これが観れたから全体としては満足。満足です。2回書いとく。 その上で、 各地でいろいろ言われてたのはコレか。。! という思い。えーとうーんと、...私は頭を抱えた方です。 それらしい伏線や片鱗は確かに劇中ちょいちょいと出てきてたけども、 (なんか妙に"現代っ子"ぽい主人公の振る舞いとか)

          ¥100

          音楽から想起する世界の果て|ドラゴンクエスト ユアストーリー

          順応力は没入感にも臨場感にも勝る|ジェミニマン

          ジェミニマンを観てきました。が、本記事は内容よりもハイフレームレート3D+なるものを試してみたというお話。 「キャプテン・マーベル」などでも観られるように、今やCG技術を駆使して若かりし頃の俳優たちを登場させることも可能な時代です。「スターウォーズ ローグワン」や12月が待ち遠しい「スターウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け」に至っては、故人となったレジェンドたちをフルCGで登場させることも実現しています。 で、この度公開となった「ジェミニマン」で、上記記事を先に読んだも

          ¥100

          順応力は没入感にも臨場感にも勝る|ジェミニマン

          あの音が聞こえる|蜜蜂と遠雷(映画)

          原作は買ったのになかなか読み進められなかったところに映画化ときて。 読み終えてからにしようと思ってたけど、台風くるらしいから先にねじ込むことにしました。 なるほど、これはグッジョブですね😃 プロモーションの宣伝通り。 音楽映画で、音響効果も含めてきちんと音楽(音)で語ってみせました。 エンドクレジットを全部は追いかけきれなかったけど、(クラシック)音楽系の協力企業・団体(のそれでも一部ですが)による総力戦、の、かなりの本気を見た🤣 最後のシメの楽器がカワイだったのが個人

          ¥100

          あの音が聞こえる|蜜蜂と遠雷(映画)

          目覚めた時こそが夢なのか|HELLO WORLD

          タイトルからして、コンピュータな話だとばかり思っていました。 # "Hello, World" はプログラミング言語の入門学習で最初に書くサンプルコードの代表例(だった)# like this:printf("Hello, World"); 実際は ぜんぜん違いましたね😅 「データ」の世界を描いてる点では確かにコンピュータワールドですが。 タイムトラベルのようでいて、実際にはすべて一方向に物事が進んでいた、という"夢"の物語、のかな。 次々と展開されるあれこれにはそ

          ¥100

          目覚めた時こそが夢なのか|HELLO WORLD

          「疲れる」を愉しむ|ジョン・ウィック パラベラム」

          なんとなくキアヌ・リーブスが観たかったんです(´-`) 前作は知らないから話の流れもよくわからぬまま。 なんというか、疲れました… 戦ってばかりだけど、ただしこれは監督インタビューに曰く、 当事者こそずっとそういう状況、状態に追い込まれてるから、 「疲れた」という状態自体を観客にも味わわせたいんだとか ほう。 あとはキアヌ・リーブスは思った以上に長身、大柄なのですね。 アクションの多彩さというより、微妙な体格差のせいで返って ジョンの方が戦いにくそうにしているの

          ¥100

          「疲れる」を愉しむ|ジョン・ウィック パラベラム」

          「フッド・ザ・ビギニング」

          この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

          ¥100

          「フッド・ザ・ビギニング」

          ¥100

          言葉の魔力|ホテル・ムンバイ

          プライベート・ウォーに同じく、こちらはインドであったテロのドキュメンタリ。これも事実に沿って淡々と、誇張も美化もし過ぎずに描かれているのがよかったです。 祈りの言葉を宗教・言語問わず知っておくのが 実は個人にできる最大の自衛なのではと思います。 でもなぁ、仮に日本語で聖典暗唱できたところで、こういうテロリストに それが聖典だとわかってもらえるんだろうか...無理じゃないか? やっぱり原典が基本か。。 アラビア語はじめ、中東アジアの各種言語もリスニングだけでも わかるよう

          ¥100

          言葉の魔力|ホテル・ムンバイ