見出し画像

BTS・RMも出演していた『脳セク時代』が今更にめちゃくちゃ面白い


BTSにハマったことを機に、なんとなし番組名や脳セクというテーマは存じ上げてましたが、近頃気づいたら今番組の視聴が止まらなくなっては、まあ日々の楽しみと化しては、配信動画を楽天TVで購入してまして……(※後日追加:Mネットスマートに加入したら全て見られました)

そもそものきっかけは、ツイッターにEXOのスホとBTSのRMが「アイドルグループ・リーダーあるある」的な愚痴っている動画が流れてきたことで、1話分だけもみてみよ~~という興味から始まったことなのですが……


すこし閑話休題。

わたくし、振り返れば、BTSを知って約半年。このノートに彼らについてのブログを書き始めては、早くも3か月くらいが経ちました。

いま、BTSは日本版ニューアルバムが驚異の売り上げ50万枚超えニュースに加えて、SONGSやバズリズムといったプロモーション番組が放送されては、書き手としては「今こそnoteに書くこといっぱいあるだろ」そんなタイミング!!

「ジミンが一番甘えるのはテテ」(ホビ)、「泣いてもいいよ、一人で泣かなければ」(ユンギ)といった名言が飛びまくっていたし、ジンが恥ずかしがりやって最高か? songsのブラックスワンの衣装が天才かな? など素敵だ〜〜と感じた多数の感想が私の頭にインプットされつつ、アウトプットもしたいのですが(いつか……)!

今回はいつもとテンションをもかえて、この番組のこの神回をお願いだから見てくれ!と言いたいだけのやつ〜〜を書き散らかせてください。


〇番組概要は公式・Mnetコピペ

「脳がセクシーな男」とは、単に頭がいいだけではなく個性的な考えを持つ男性のことを言う。韓国を代表する頭脳派を集めて、様々なジャンルの問題を解きながら討論する新感覚バラエティ番組!
「脳セク男」として集められたのはアナウンサー出身で言論考試のグランドスラムを達成したことで有名なチョン・ヒョンム、韓国外語大学卒業で英語とドイツ語の教員免許を持つキム・ジソク、漢陽大学機械工学科出身のハ・ソクジン、アメリカの名門シカゴ大学卒業のタイラー・ラッシュ、韓国のKAIST出身でTOEIC990点の二人組バンドPeppertonesのイ・ジャンウォン、韓国のセンター試験で全国上位1%、IQ148のBTSのリーダーRM!
韓国を代表する頭脳派達の独創的で魅力あふれる熱いトークをお楽しみに!


〇私が今回購入したのは楽天TV(ランダム24話まで)

(後日追記:Mnetスマートなら月額料金にて全話見られました。楽天は単話買いができて主にアイドルグループが出演してる回のみっぽい)


なお以下、私の書いている話数は楽天TV参照。

●初心者BTSペンには神回① 第11話 RMとスホの「アイドルのリーダー不満」あるあるに妄想が広がってはたのしい!


収録は2015年に行われたもの。RMはこの年の秋には番組のレギュラーから離れている(忙しくなったんでしょう)。

この11話ではRMがまだレギュラー出演者であり、EXOのスホがゲストである。夢の人気アイドル共演回だ。

MCのヒョンムは、ともにアイドルグループのリーダーを務める2人に、「リーダーとはどんなかんじなの?」と尋ねる。

すると2人の不満がとまらなくなるのがこの(私的)レジェンド回だ……!!


RMは「グループ内に年上が2人います」と渋い表情を浮かべながらも、さらにリーダーとは「事務所とメンバーをつなぐし、メンバーと事務所をつなぐ役割」と語る。スホがうんうん、と共感しているかのように頷いている。

またメンバー同士で喧嘩になることはないの?と訊かれると、スホは「みんなを集めて話をさせます」、RMは「でもそれもきまずいんです」。

その後も「たまってますね……」と互いにとまらない愚痴……。

これはまるで、やり手な若手がふいに上長に抜擢された、中間管理職の居酒屋トークではないか……!


ちなみに、社内部署内で私が後輩リーダーだとしたら、先輩にジン&シュガがいると、絶対にめんどくさいと思う(笑)。

「人は自分と似ている人に惹かれてしまう」らしいが、ジンペンな私は性格において「面倒見の良さ」を引いたジンくんに、そして歳下になんとなく真っ直ぐ目を見てモノを言えないシュガに、ちょっと似ている。(と、勝手に思っている。)


仕事に対しては真面目ではあるが、生活にはがさつなところがあって、適当である。一人になりたいが、独りにはなりたくはない。

さらに自らが発言しては「誰か他者の悪いところを正そう」とも思わないし、望みもしないので、「リーダー」に向いているとは到底思えない。

加えて、自分が楽しいと嬉しいので、ふざけてしまうお調子者だ。


ところで、BTSの「O型コンビ」ジン&シュガ二人が揃った「SIN」のパフォーマンスを、ご覧になったことはあるだろうか。

彼らは終始、ふざけまくっている。めちゃくちゃ面白い。

しかし、あれはO型先輩目線から見ていると、歳下にしっかりした後輩がいてくれるからできる、歳上権力ふりかざし「自分も楽しいし、皆楽しいでしょう?」な「回収よろしく」パターンだ(笑)。歳下に甘えているのだ。


画像2


私自身の話で恐縮だけど、私のおふざけは、真面目な後輩がいつも回収してくれている。彼がいてくれるから、私が高田純次さん的なテキトーさでヘラヘラしていても、引き立つし、場がまわる(我が後輩は東大出のできる男で、いつも私に気を使ってくれ対応しては苦笑いをしている)。


何が言いたいかまとめると、RMの立場でBTSのグループの裏側を妄想してしまうのが、この回なのだ。ストーリーが頭の中に勝手に出来上がっては、楽しい。

例えば、私がRMなら、A型でしっかりしまくりなホビに「ちょっと聞いてよ」と愚痴ると思う。「あいつらの考えてることまじわかんねーよ」って焼酎でも交わしながら、癒してもらう。「わかるわかる」とホビならけたけた笑いながら聞いてくれるに違いない。ボンボヤで吐露していたが、ホビをしつこく飲みに誘っていたらしいRMの気持ちが分かるような気がする。


余談だが、番組内ではその後レギュラー出演者で俳優のジソクが、過去にアイドルだった(ラッパー)ことが番組側から暴露されるくだりがかわいすぎるので、どうぞ見てほしい……。


●初心者BTSペンには神回② 第8話 RMの料理センスが爆発し恐怖すら感じる

これを読んでくださっている方はご存じだと思いますが、IQ148な脳セク男・RMはまるで料理が苦手だ。というか、常人には考えられない、奇天烈な作業を、真顔でする。

同番組第8話は「料理回」だった。料理をすることは段取りや同時作業という脳を使うこと。レギュラーメンバーが二手分かれて料理対決をする。

チームでの作業中、ぎこちない手つきながらも果物を切っていくRM。この時点でもなかなかに危険な匂いもするが、他のメンバーも料理が得意ではないので、それが目立つわけでもなかった。私は「あれ??ふつうだ」と、そう思った。

しかしそんなわけは、なかったのだ……(?)。


彼はその後、ボウルに大量の「機能性飲料水」を入れる。フルーツポンチくらいの大きさに切られた果物をそこにぶち込んでいく。

ええええええ。


さらに彼はそこになぜか牛乳を加える。牛乳と機能性飲料水は分離しては、まるでチーズが浮いてしまったようなグロテスクな外見のデザートができあがる。


結果、審査員は案の定、そのデザートをしかめっ面で試食したあとスプーンを投げてしまう。投げるってすごくないですか?(気持ちはわからんでもないけれど)

それを傍目に「え、おいしいけどなぁ」と同出演者メンバーたち……

天才は天然なんだろうか、、、?? 凡人な私にしてみれば、その料理にもはや恐怖すら感じた。


ちなみに、いつもBTSメンバー内ではリーダーのRMが、この番組では「マンネ」の顔になっている。

そんなところに、キュンとくる。


●脳セク・俳優コンビ/キム・ジソク&ハ・ソクジンがくそかわいいのでハマってほしい 第14話、第15話、20話、21話


画像1


深夜に思わずツイートしてしまっていた。私はいま、彼らに夢中である。

このブログを書いているのは、たぶん彼らのせいだ。

ぜひ下記のリンクのインスタを見ていただきたい2人がイチャイチャしているから……。


同じ年コンビの俳優2人は第1話(そいうえば楽天TV1話無料で見られます)では、少しギクシャクしていた。英語とドイツ語の教員免許を持つキム・ジソク、漢陽大学機械工学科出身の超理系ハ・ソクジン。私はジソクはネットフリックスで配信されているドラマ「椿の花咲く頃」で、ソクジンはいまとても話題の「愛の不時着」で顔を存じあげては「背が高くて身体もパーフェクトな、かっこいい俳優さんだなあ」と思っていた。

なんとこの2人が出演していたのである。


どちらも、とっても脳セク(めちゃくちゃ賢い)だ。しかし、1話から順を追って番組を見ていくと、先にも記述したように初回では「はじめまして」「おなじ年齢なんですね」なーんてギクシャクしていた2人がどんどん「同い年の大学生2人がそろっちゃった!」みたいなノリなっていくのが、くっそ可愛い…………!!!


第14話・15話では「脱出ゲーム」に挑むことになるのだが、密室&難問にどんどんメンタルが壊れていっては駄々っ子のようになっていく文系・ジソク。横目に黙々とソクジンが問題に挑んでいく。

その回では建て込みの関係上、スタジオが随分と遠い場所にあったようで、朝の入り場面でソクジンは「運動会でもするんでしょ」っとあきれ顔だったくせに、問題に正解するたびに「やってみたら楽しい!」とキラキラと輝く瞳を見せる。え、かわいい。

第20話はこれまたロケで郊外の緑があふれるなか、「遠足」にものすごい数の出演メンバーで行く。この回ではおじさんたちが、まさかの「ハンカチ落とし」をしたり、詩を書いたり、ツボロードでリレーしてはワチャワチャしているので、(多数アイドルやモデルもいる)気持ちが沈みそうなときはぜひこのほんわか映像を見てもらいたいのだけれど、ここでも2人が、ぐうかわいい。

裸足で芝生に寝っ転がっては、下ネタっぽい詩をニヤニヤと書くジソク。あげく「知り合いの女性に電話してきてくれるか確認するゲーム」まで始める。それに真顔で付き合ってあげる俳優・ソクジン。

男子校の飲み会か!!


第21話では「騙される」形で深夜、廃校に連れていかれるんだけれど、移動中のバスのなかでは「理系って恐怖を感じないんだよね」とクールに決めていたくせに、お化け屋敷的なその学校では結果、絶叫するソクジン。彼の後ろにぴったりついていってはビビりまくるジソク。

ともに180センチごえのアラフォー(独身)である。

え、、、かわいいしかない。


と、ここまで書いてきて何を伝えたいのかわからなくなってきたけれど、総じてこの番組は楽しいトークを合間に「難しい問題を知的に解いていく」。それがとてもとても面白い。

その出題される問題も、就職試験に役立つように思うし、知識欲が満たされては毎回思考が刺激されては、勉強になる。ジャーナリズム論の回では、その素晴らしい講義には胸を打ち泣きそうになった。ぜひご覧いただきたい。


最後にひとつ。この番組を見たいんですがどこで見れるんでしょうか……!!!! 

https://korepo.com/archives/420105

何なの、この夢のような番組!???

もっと早くしっていたかった……と、超初心者ファンは、そんな「ファンあるある」に、いま頭を抱えている。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?