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(FNSで披露!ちょっと知っておきたい)BTS「MIC Drop」/オバマ、RMのパフォーマンスと言葉書き起こしなど

8月26日(水)にBTSが『FNS歌謡祭』(CX系 18時30分~)に出演!(もちろん来日ではない)

披露される曲は「Stay Gold」「MIC Drop」と発表。


「MIC Drop」といえばーーーユンギがラストで魅せる「マイクを落とす」パフォーマンスが印象的。あれを地上波でみられるのかと思うと発狂気味ですが、わたくし昨年末に彼らのファンになった初心者なので、はじめてその楽曲に込められた真意やマイクを落とす意義を知ったときには鳥肌ものでしたし、改めてざっくり「MIC Drop」についてまとめておきたい。……というかMネットスマートに加入したら、BTSの過去のカムバック番組をがんがん見られてハッピーだったので、ナムさんの言葉などを書き起こし。


◎以下、『MIC Drop』を初披露したDNAカムバックショーで流された映像より書き起こし・RMが語る楽曲の制作きっかけなど

オバマ元大統領が演説の時にしたのがマイクドロップ

完璧さをアピールしマイクを落とす行為です

それをモチーフにしました

パンPDから売れなかった頃の 悲しみや怒りを書いてみろと言われ

生まれたのがこのラップです

僕の中に(今?かな)怒りはないけど だからこそ書けました

<もう会うこともない> <最後の挨拶だ> 僕が言いたかったことです

僕を嫌いな人

悔しかった思い出や 怒りの感情に もう会うこともない バイバイ


◎オバマのマイクドロップ

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◎ユンギのマイクドロップ例(落とし方は、いろいろあるので漁ってください)

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◎オバマのマイクドロップ動画


◎オバマのマイクドロップに至るまでの記事

May 2, 2016

あと数ヶ月で任期を終えようとしている現合衆国大統領「Barack Obama」氏が、毎年続けてきた夕食会(White House Correspondents Dinner)にてジョークとウィットに富んだこの会でのファイナルスピーチを行った。

(中略)

このスピーチを大統領とともに仕上げたホワイトハウスのスピーチライター「Cody Keenan(コーディー・キーナン)」は『CNN』に対し、「一晩くらいワシントン(D.C)の人々を(冗談で)出し抜くなんておもしろいじゃないか。−− きっとアメリカ国民の誰一人、『おい、政治家たちふざけすぎじゃないか』なんて言わないよ。こんなに突っ込みどころのある面白いディナーなんだから」と話した。オバマ大統領はマイクを手放し、“Obama Out”の2ワードでスピーチを締めくくった。 (引用元・以下)


◎マイクドロップとは……? 英語で「drop the mic」

マイクを落とすこと。スピーチやフリースタイルのラップで最後をキメて観客を沸かすこと。

講演やパフォーマンスがあまりに完璧にできたので、マイクを落としてそのままステージを降りてしまうという意味に使われる。

◎「drop the mic」参考まで


◎BTS『MIC Drop』※字幕で歌詞を読んだほうがかなりのインパクトを受ける


なぜシュガ(ユンギ)が最後のパフォーマンスを担当することになったのか?書き起こし

まずマイクドロップのステージをご覧になるとわかると思うのですが、これ(ヘルセット)をするメンバーはできないので、なのでラッパー3人の1人がやらないとなんです。だけどこれはまあ、先生と振り付けをやってて、やっぱユンギかナムジュンだよね?っておっしゃったんです。その場にユンギヒョン(※ヒョンとは「兄さん」の意味、 RMはリーダーですが芸名はシュガことユンギの方が歳上)はいませんでした。振り付けを考えるときに、先生にこう「僕がやりたいです!」って言おうとはしたのですが、若干自信がなくって、マイクをかっこよく落とす自信が。なのでじっとしていたんです。大人しくしていたのですが、ユンギヒョンが左にいるんです、これをするときです(フリ)。なのでユンギヒョンが落とすほうが楽ですし、あとユンギヒョンが落とすからもっと決まると思います。ユンギヒョンってちょっと、パ~~ン!!!こういうの得意じゃないですか。「アイムシュガ」「アイムユンギ」こういうの上手なのでユンギヒョンが落とすのがいいと思います。(VLIVE・RMの語りより書き起こし)


「ナムさん……!」(涙)


マイクドロップに関するパフォーマンスは歴史があるようなので、かなりざっくりで恐縮ながら、そして私はファン歴はまだ浅いので理解不足なところもご了承くださいませ。

しかしながら、以前「Stay Gold」でTBS系歌番組(カウントダウンだっけ??)に出演したとき、「動かない人がいる」と話題になったユンギが、今回は大暴れすると思うと、そのギャップがまたよきかな……!!!


さて、オバマのパフォーマンスは、あと数か月後に控えた引退前で、大統領としての任務を務めあげたという気概もあったのかなと……(粋なユニークさも込められていると思うけれど)。そして今年に入って間接的ながらオバマとBTSが、同じ番組企画に出演した展開は最高でしたね。


ちなみに、この楽曲を知ったのちだけれど、私は一応クリエイティブ的な職務についているので、あ~~自分頑張ったわ!!!!と満足できる仕事をしたときには、「マイクドロップしてしまおう」とよく想像している。


ガツンとくらわすような歌詞とパフォーマンスで、地上波放送の反響がちょっと怖くもあるけれど、それぞバンタンという気もする。

すこしでもこの楽曲に興味を持たれた方に、点と線みたいにBTSのクリエイティビティが伝われば幸いです。






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