笑う門には福来る①
#口角あげてますか??
これをキャッチフレーズにしたい
笑む子です⭐︎
繰り返し大事
意識付け大事
ってことで
笑うだけで
①免疫力アップ
②幸福感が増す
③自律神経のバランスが整う
④エイジングケア
⑤血流と血糖値が良くなる
⑥脳の働きが良くなる
…etc
色々と良いことが♪
今回は①②③をピックアップ
①免疫力アップ!
笑うとナチュラルキラー細胞(NK細胞)が
活性化されることが解明されています
NK細胞というのは
白血球の一種、
がん細胞などを退治する
自然治癒力をもつ細胞です
人の体内では
健康な人であっても
1日に数千個ものがん細胞が発生
けれど人は生まれながらに
NK細胞をもっている為
これらが、がん細胞を死滅させているのです
つまりNK細胞が活性化している人ほど
がんになりにくく、健康でいられるということ
そこで!笑うです!
笑いがNK細胞を活性化することは
多くの実験によって証明されています
その一つが、大阪ミナミにある
「なんばグランド花月」で行われた実験
知らない方のために説明しておくと
なんばグランド花月は吉本興業が運営する大阪では知名度ナンバーワンのお笑い劇場
この聖地で実験を取り仕切ったのは
がん研究の名医である伊丹仁朗先生という方
えーと
自分はあまり存じ上げなかったのでググりました
すみません。。。
がんや心臓病を患っている人を含む
19人に漫才や新喜劇を見て笑ってもらい
免疫機能に
どう影響するかを調べるという内容でした
実験では
まず被験者に3時間大笑いしてもらいます。
その前後に採血してNK細胞の数値を測定します
結果
漫才や新喜劇の鑑賞前に
NK活性の数値が低かった人は
鑑賞後には正常範囲まで増加していました
やはり
笑いには免疫力向上や
がん予防の効果が期待でき
しかも
即効性がある!
笑いは
精神的な安定をもたらすだけでなく
肉体的にも健康増進に
つながる重要なもの!
②幸福感が増す
笑うと幸せな気分になります
これは誰しも経験があるはず
イライラしていたり嫌なことがあったりしても
何かの拍子に笑うと
さっきまでの不快な気持ちが
薄らいだり消えたりしませんか?
その理由は
笑うことによって
脳内ホルモンのエンドルフィンが分泌されるため
脳内麻薬とも呼ばれている
エンドルフィンには痛みや
ストレスによる苦痛を抑える作用があり
その効果はモルヒネの数倍といわれています
一方でマラソンする人たちの間では
エンドルフィンは
ランナーズハイをもたらす要因
として知られているかもしれません
エンドルフィンは
マラソンのように肉体や精神が極限状態に
追い詰められたときに分泌されることが多い
苦痛を感じている時のような
正反対のシチュエーションで幸せを
感じ分泌されるのがエンドルフィンの
不思議なところ
ちなみに
おいしいものを食べて満腹になったときや
温かいお風呂に入ってリラックスしているとき
そして楽しく笑っているときに
エンドルフィンは多く分泌されます
③自律神経神経のバランスが整う
不安や恐怖
緊張などによって
心にストレスが掛かると
脳でストレスホルモンと
呼ばれるコルチゾールの分泌が増えます
コルチゾールは副腎で分泌されると
血流に乗って全身を回ることで
「ストレスに対処しましょう」
という指令を体内の臓器に伝えていきます
例えば心臓の場合
この指令を受けると心拍数が増えます
その結果
血圧が上がり
「心臓がドキドキする」状態になるわけです。
歯科医院で治療を受ける前などは
まさにこのような状態といえます
(あっ外科処置や神経に近い治療の場合の
麻酔を打った時はこれとは別に麻酔液の中に血管を収縮させる成分があるのでそのせいもあります)
また、コルチゾールは
すべての内臓や全身の血管を支配している
自律神経にも大きく影響しており
交感神経を優位に働かせます
交感神経は
体が活発に動いているときに優位になる神経で
血圧を上昇させたり、
瞳孔を拡大させたりします
分かりやすくいうと
心と体が興奮している状態をつくり出す
一方、眠っているときやリラックスしているときは副交感神経が優位になります
この2種類の神経が
自律神経と呼ばれるもので
交感神経と副交感神経が
うまくオンとオフを切り替えることで
心と体のバランスが取れるようになっています
笑いには
体内のコルチゾールの値を
下げる効果があり
ストレスによって体が
興奮状態(交感神経が優位)になったときでも
副交感神経を優位に働かせる役割があります
長めなお話になったので次回④⑤⑥へ♪
今回の参考にさせて頂いた方が
だいぶ大阪LOVEみたいで
色々省いてまとめました笑
大阪に行ったことがない笑む子は
なんばグランド花月に
吉本の本拠地で笑いたいと思いました♪
では口角あげていきましょう♪