健康診断結果に見知らぬ言葉があって動揺した話

私の所属している会社では12月に健康診断をおこなっています。採血とバリウムがストレスです。3食食べることを勧めながら朝食抜くことを強いる点に矛盾も感じます。
なんて言いながらも結構結果は気にしています。昔から心理テストとか占いとか診断するものが好きなんですよね。

先日その結果が返ってきました。

そこには見たことのない結果が…!


心電図

洞性徐脈



なんだ、それは?

有名なものなのでしょうか。私は初見でした。心電図ということでさすがに放置する気にはなれず検索します。

うーん、どうやら脈が遅い状態のことよう。特に症状がないようであれば放置していてよさそうです。一安心です。

どういった場合に診断されるのでしょうか?

痛みを感じたりするだけで診断されることもある模様。採血の後とかでもなりやすいようですが、順番どうだったかな?覚えていません。

運動をよくする人もなりやすいようです。毎日自宅-駅間を走っているから?いや、診断時にはまだそんな走っていないはず。

ヨガのせい?そんな激しくはやっていません。

当日ものすごくテンション低くて血圧も低くてその場で指摘されたことも思い出しましたが何か関係あるのでしょうか?88-56でしたが低いのかな?

これも調べてみると、アメリカの基準だと90以下-60以下だと低血圧らしい。日本には基準はないようですね。血圧は血管を押す力、脈拍数(心拍数)は回数ということのようなので関連はなしですね。質と量の関係というイメージでしょうか。正確な表現かはわかりませんけれども。

ちなみに心電図と血圧以外にチェックが入っていたもの

・BMI やせぎみ これは10代のころからこんな感じです。
・脂質 再検査
LDLがいつも高いです。今回はHDLも高かったですね。昨年は再検査しましたけれど今年は行かないと決めています。
・肝機能 ALP低い
栄養が足りない?症状の一つに食欲の増進がある?昨年末に食べすぎになっていたのはこれが要因でしょうか?これは遺伝的に低めの可能性もありますね。数年前にGenoplanという遺伝子チェックを行いました。その内容を確認したところ、ALPは低めの傾向とありました。昨年も基準値内とはいえ低めだったので、この遺伝子は発現しているのかもしれません。
あ、そのチェックによると心拍数も低めの傾向があることが判明しました。

結論
洞性徐脈となぜ診断されたかは不明です。遺伝子的には低めの傾向が示唆されています。
血圧が低いとテンションも低いというのは実際と数値で体感できました。血管を押す力のことと知れたのも棚からぼたもちでした。
肝機能のALPは、これも遺伝子的に低め傾向が示唆されていました。
私のLDL値は150前後なので日本の基準には当てはまらない、世界基準のようです。なんてね。

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