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長崎の旅行②
二日目は『長崎くんち』最終日でした。
①と同じことになってしまいますが、ホテルの朝食は最上階に近い場所が会場でしたがそこから眺める市内も、やはり山の斜面に家が並んでおり、本当に谷間というか坂の多い土地だなと改めて思いました。
二日目も友人が案内してくれて、奉納舞が行われる広場や露店を見てきました。
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私が見に行った年は龍踊。
300年以上前から長崎くんちで奉納されてきた踊りなのだとか。全長20メートルの龍体を10名の方が、音に合わせて宝珠を追いかけるように巧みに操るのです。この音楽がまた独特で龍の鳴き声であるラッパと銅鑼と太鼓でしょうか。まだ他にも楽器はあったと思います。ラッパと言ってもはっきりとした音程というようには聞こえません。だから尚の事、鳴き声のように聞こえるのでしょう。
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2匹の龍が絡み合いながらもお互いの宝珠を追いかける。
絡み合うという事はそれを操る人たちも複雑な動きになるのですが、これが見事に誰もぶつかり合う事なく、優雅にひらりと立ち回るのです。
動画も残っていますが、これはいつまでも消せませんね。
本当に凄いのです。
最後は諏訪大社に神様がお戻りになるのですが、この時に御神輿を担いで諏訪大社のあの階段を一気に駆け上るというお上りがフィナーレです。
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上の写真はお神輿が来る前ですね。
息つく間も無く駆け上がるので下手をすれば怪我人が出かねません。ただこれを目の前で見ると大迫力です。
皆さんの気迫が差し迫るようです。
日本三大祭といわれるだけあります。
人生で一度は見てほしい。
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旧グラバー邸や大浦天主堂にも参りました。
いやここ、確かエスカレーターあった気がします。それに凄い驚いた。
確かにこの辺りも坂が多いから、あると楽ですけども。それにしてもエスカレーター。
その印象が強すぎてこの辺りの記憶が(笑)
あと神戸に続き、オランダ坂も登りました。
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ジブリみたいでしたが。
あとドレスの着付けも出来て、それでこの中を歩き回れた気もします。
旅行者の方が行なっていたのを見た気がする。
いやもう本当にエスカレーターの記憶が強すぎる。
まだまだ本当は見るものが多いと思いますが『長崎くんち』は見に行けてとても良かったと思います。