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【2022年8月更新】ラスベガスの主要ポーカールームまとめ

WSOP期間中にベガスでキャッシュをしてきたので、カジノごとの特徴とステークス別のプレイヤーのレベルやバイイン額、特徴をまとめます。これからベガスにキャッシュをしに行く人は是非参考にしてみてください(内容は2022年8月時点のものです)。

レーキとチップについて(全カジノ共通)

レーキは2/5までは10% $5 capが一般的。ただしジャックポットを採用しているカジノは追加でレーキをとられます。5/10からはタイムレーキを採用しているカジノが多く、30分あたり$7~8を徴収されます。ポットをとった場合は最低でも$1をディーラーにあげるのが慣例(フロップが開かなかった場合はあげなくても良い)です。大きなポットをとった場合はチップを多めに渡す人も多いですが、義務ではありません。

タイムレーキの払い方

$5/10以上で発生するタイムレーキには以下の払い方があります。

  1. 普通に1人7ドルずつ払う

  2. ボムポット

  3. タイムフロップ

ボムポットとは、全員が数十ドルずつ出し合ってフロップからプレイする特殊なポットです。強制的にファミリーポットとなるので、普段よりも慎重にプレイする必要があります。最近ではダブルボードオマハのボムポットも主流になってきています。ボムポットは分散が大きくなりやすいため、バンクロールに余裕がないときは無理に参加しないほうが良いでしょう。

タイムフロップとは、フロップの最初のカードの番号の座席に座っているプレイヤーがタイムレーキをまとめて支払う方法です。通常のプレイを妨げないため、多くのハンドをプレイできるメリットがあります。個人的には一番おすすめの方法です。

ボムポットやタイムフロップは拒否することもできるので、不安ならタイムレーキを普通に払うことを他のプレイヤーに伝えましょう。

ステークスごとの特徴(全カジノ共通)

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