L.L.Beanの「ボート・アンド・トートバッグ」
氷を運ぶために作られたバッグを原型とするというこのバッグ、赤と青のテーピングをした現在の形になった1960年代以来作り続けられている定番モデルである。もともと重量があるものを運搬するために作られただけあって、使われている24オンスキャンバス生地は不必要なほどにぶ厚い。新品の時には多少扱いにくいが、10年使えばこのぶ厚さの意味が理解できる。
ジッパーで口が閉じるものやショルダーストラップが付いたものなど、様々なバリエーションも展開されているがやはりオリジナルのオープントップをおすすめしておこう。