生命力の殴り合い

ある現在も連載中の漫画が好きなのですが。
もちろん、ずっと買い続けているんですが。
 
話の展開が遅くて自分が死ぬのが先なんじゃねぇかと最近心配です。
 
登場人物が多いのですが
(シンプルに発行巻数で考えるならそうでもない)
その登場人物、主人公にちょいと関わるだけで結構な割合で
掘り下げるんですよね。
 
もちろん、そのエピソードも無駄なんてことはなくて作品に
とって良質なスパイスになることはわかるんですけど…
その分、連載期間が延びるというジレンマが…ね。
 
某超有名ダークファンタジーも、作者が急逝して色々あって
現在は丸く収まったようですが、わたしが今現在読んでいる作品も
そうなるのは嫌なんだよなぁ…

もちろん、そうなってしまうことを生きているうちから
受け入れる作家なんて一人もいないでしょうけど…

読者も辛いんだよなぁ…
 
だから、完結するまでは生きていたいと思うのか。
作品のことは忘れて、生きていたくないと思うのか。
 
生命力の殴り合いと書いた真意です。

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