標準医療、最強なのに最弱

具体的な事例を目にはしていますが、ここに書くわけには
いかないのでいつもの平常運転で「コイツわかりにくいなぁ」
という内容でお送りいたします。
 
病院でがん宣告をされた。
外科手術以外に方法はない。
すぐ切るっていう医者信用できない。
切らない民間療法に頼る。
末期になってから医者に頼る。
医者( ゚д゚)
 
なんなんでしょうね。
この現象。
 
わたしの感想はこれですよ。
 
「信じる者は救われる、前に騙される」
 
これ以外の感想あります?

言葉狩りみたいですけど、標準医療って言葉がね。
「標準」って部分がねぇ…
絶望の淵にいる人には届かないんでしょうね。
 
そんな人に届くのは、自由診療とか民間療法とか
美辞麗句に彩られた夢のような(効果があるとは言っていない)
言葉に吸い寄せられるんでしょうね。
 
わたしは、まさに父親が自分の意思で治療(というか手術)
よりも緩和医療を自ら望んで亡くなったので、今でも強く思うのは
小奇麗なウソ(個人の感想です)に中指を立てて旅立ったことは
本当に立派な最期だったなと思っています。
 
標準医療…現在日本において保険が適応された最高の医療。
そういう理解で概ね間違いないと思うのですが
なにせ言葉が弱いなぁ…
 
何かないですか?
標準医療いいじゃない!と思えるような、標準以外の単語。

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