無くて七癖
なんて言葉もありますね。
(癖が無いと思っている人でも七つくらいはあるよって言葉だそうです)
口癖も人それぞれ。
しかしながら。
「ちょっと待って!」「マジで!」「逆に」「要するに!」
それぞれわたしはこう捉えています。
・待つ必要がない
・マジで。
・逆ですらない
・要約できていないフラグね
誰が言い始めたのか、何がきっかけで普及したのか…
話の途中で「待って!」ってのは、そもそも今後訪れる話における
起承転結の「結」に対して心の準備をするから待って欲しいという
意味なのか。
聞いた話の感想としての「マジで!」というのは、感想として
インパクトがありシンプルな第一声として使われているのか。
「逆に」…これは…
多分話のすり替えでしょうね。
あとは、自分は異なる視点からその話を聞いていたんだ!と
いう主張…かな?
いずれにせよ、何か話したことに対して「逆に」から続く話に
本当に逆だったなという感想を持ったことは、それなりの長い期間
人生を送ったわたしですが聞いたことがありません。
つまり、逆じゃなくてもいいってことです。
「要するに」
話を脳内でまとめることができないから話が長くなりますよという前フリ。
このワードが出ると、聞く能力8割減くらいで聞きます。
要約されていないんだからそれくらいでちょうどいいんすよ。
あぁ…尚更誰が最初にこういう使い方をしたのか気になってきたぞ。
多分、映像作品だとは思いますが。