樟脳だったらどんなにいいか
わたし、事件や事故の記事を読むことが苦痛じゃないのですが
(特に戦後から昭和)
ここからはあくまで個人の感想ですよ、個人の感想
(大事な事なので2回書きました)
昭和以前と平成以降。
いわゆるシリアルキラーによる事件の質が変わってきているよなぁと
感じています。
シンプルに書くなら…
以前
アイツ(等)嫌い!→事件(最終的に金品に手を出すことは多々ある)
以降
動機が金(好き嫌いはあまりない)→想像を超えた凄惨な事件
ここからがね、題目につながる訳なんですけど。
以降の事件ではやはり凄惨な結果に何故至るかって考えると
以前よりも人心掌握に長けた主犯格がいての結果みたいな
ケースが散見されていてね。
どんな怖い作り話よりも人間が一番怖いなんてことを、リアルな
わたしはよく口にするんですけど(ニュースを見ながら特に)
その人格形成は何がどうしたら出来上がるんだと思うと
背筋が寒くなります。
人間が持つ本質的な闇。
古来より、闇を人間が倫理観で抑えてきたのだとしたら
闇を抑えられなくなった人間というのは生物として
進化したのか、退化したのか。
怖いですね。
こういう話を自由に書いてもいいって制約がなければ
(そもそも制約があるかどうかも知らないんですけど)書きたいことは
牡蠣小屋で出てくる牡蠣の貝殻位沢山あるんですけど、間違った内容は
そもそも書いちゃまずいだろうし、具体的な事例についても
どこまでのレベルで触れていいのかとか、表現とか様々なハードルの
ようなものもあるから、すごくわかりにくい(樟脳って書いちゃう位には)
文章になって、数少ない読んでくださる方には申し訳なさと
読んでくださった事実に対して感謝でいっぱいです。
ありがとうございます。
ちなみに。
樟脳というのは昔ながらの防虫剤で、樟の木を加工
(蒸して抽出するだったような?)して作られるものです。
現在では化学合成による安価な製品の台頭により生産量が
非常に少ないそうです。
最終回じゃないぞよ、まだもうちょっとだけ続くんぢゃ