自分のモードを察知する 5月8日(水)朝日記
自分が今"何モード"なのか意識することって、気分屋の自分にとってかなり大事だと思う。
モードっていうのは、テレビでラーメンの特集見たら、ラーメンの口になった、みたいなこと。
インプットモードなのか、アウトプットモードなのか。
仕事モードなのか、遊びモードなのか。
音楽モードなのか、映画モードなのか。
書くモードなのか、読むモードなのか。
単にやる気が出ないな〜と思っているだけだと、すぐだらけちゃうので、「今は書くモードじゃなくて読むモードだから原稿が進まないんだ。」と意識する。
そして一旦やるべきことを置いて、読書を始めてみたりすれば、何もやらないよりはマシな気がする。
そのためには、"やりかけ"のものを部屋の中に散らかしとくといいんだと思う。
モードに入った時に、0からではなくちょっと進んだところから始められるので、手をつけるハードルが下がる。
そういう意味で、積読や積ゲーってどんどんやってけばいいんだと思う。
あと、モードに入ってる時に買い物に行くと、いい出会いに恵まれやすくなる。
例えば、"ご自愛モード"で本屋にいくと、「漢方」「薬膳」「セルフケア」系の良書が光って見える。
映画館にいくのが曲者で、事前に予約するから、観る瞬間に合わせてモードを調整しないといけない。
今『オッペンハイマー』を観たいんだけど、なかなか乗り気になれない。
コンテンツをたくさん追いたい時にはモードが足枷になるのかもしれない…。
しのごの言わずに観るべきなんだと思う。
意外とえいやって見たら、見てる間にそのモードに染まるっていう経験もあるしなぁ。
ただ出不精なだけなんでしょうね。
ちなみに今は"音楽聞きたいモード"でありつつ、"文章書きたいモード"なので、『テレキャスタービーボーイ』をエンドレスリピートしながら日記を書いている。
最近パブロフの犬みたいに、電車に乗ったら日記を書きたいモードに入るようになった。
こういう自分の中の反射機能を増やしていけば、映画見るのも習慣化できるかもしれない。
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