今夜のEMO焼酎ソング(JIMMY EAT WORLD/Sweetness)
DJ emo-shochuとしてデビューを夢見てDJを始めた芋焼酎好きが、曲の繋ぎを身につけるまでの繋ぎとして、好きな曲やアーティストを紹介する試みです。(デビューを夢見ているのは嘘です)
芋とEMO(ネイティブはイ〜モと発音する)にかけて、できるだけ国内外のemotionalな楽曲を取り上げる予定です。陽気でパリピだったり、シャレオツな曲を紹介したときはご容赦を。そんなときもあるんです。人間だもの。
さてさて、今日の晩酌に合うEMO焼酎曲はこちら。
JIMMY EAT WORLD/Sweetness
前回に引き続き、90年代〜00年代のエモシーンを牽引したド定番バンドから選曲。
JIMMY EAT WORLDとは
JIMMY EAT WORLD(ジミー・イート・ワールド)は、アメリカ合衆国アリゾナ州メサ出身のエモ、オルタナティブロックバンドです。メサはフェニックスの近くに位置し、その乾燥した気候と美しい砂漠景観で知られています。
1993年に結成し、2000年に発表したアルバム「Bleed American」がブレークスルーとなりました。その後もキャリアは順調に続き、エモという文脈だけではなく、オルタナティブロックのシーンでも高い評価を受けています。
代表曲は今回選曲した「Sweetness」以外に「The Middle」があり、キャッチーなメロディと前向きな歌詞で知られており、バンドの代表作と言える楽曲です。
JIMMY EAT WORLDは、感情豊かな歌詞と力強いサウンドで、多くのリスナーに愛されており、エモとオルタナティブロックのファンにとって欠かせない存在であり、その独自のサウンドはエモ、エモリバイバルを超えて今でも多くの人々に影響を愛されています。
Sweetnessについて
結局のところ、百文は一聴に如かずと言いますか、いかに駄文を重ねても表現しきれないので聴いていただきたい。
ジム・アドキンスの魅力的な歌声から入り、勢いの中に静と動が混在する演奏が良さを引き立てていきます。メロディーはこれでもかというくらいにキャッチーで爽やか。米国や日本でも一部のエモ好きには大人気の楽曲でしたが、2008年にはアサヒスーパードライのCMに抜擢されてお茶の間にもその存在を知らしめています。(というほどは、知名度上がってないかもしれませんが)。
完全に個人的な余談です。「Bleed American」発売後の来日公演に申し込んでいたのですが、「9.11」により来日は中止。残念ながらライブを観る機会を逸してしまいました。記事を書き始めているタイミングでは気にしていませんでしたが、公開日の今日がまさに「9.11 」でした。個人的な体験として、痛ましい事件とセットで記憶されているバンドでもあります。
ビールのCMに使われてしまっているので芋焼酎を絡めにくい気持ちがありますが、シュワッと炭酸割りが美味しく、かつ渋いラベルが特徴の「爽 飫肥杉」を炭酸で割っていっちゃいましょう。
ご参考
歌詞の紹介中に無理やりねじ込んだ芋焼酎の詳細はこちら。