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林さん松尾さん回の私的回顧後編【乃木坂逃避行。】

乃木坂逃避行。SEASON2長野後編


今回の”逃避行”は、やっぱり林さん・松尾さんのトークでしょうね。

今までの”逃避行”の「語り」の中でもなかなかなボリュームだし、さすがに同期だけあってホントに本音で話してる感じがしたな。

まず林さんの大学進学にまつわる話は感心しました。
すでに出てたのかもしれないけど、私は初めて聞いた。

受験して入った地元の高校にずっと通っていた林さんにスタッフが大学進学を進言したっていう。

確かに乃木坂に入ってくる子たちってほとんどはそういう年代なわけで、いつまでも「芸能界入ったらそれ一本!」だけの考えじゃ先がないもんね。

池田さんの時に、やっぱりスタッフが大学進学を後押ししたっていうのを聞いた時も感じたけど、そのあたりがいろいろ配慮されているのを聞くと安心しますね。


とはいえ、それで全ての不安がなくなるっていうわけではなく。

「大学3年生」の現実は「大学生/アイドル」を頑張るふたりにも迫るわけで。

これはあるメンバーが大学卒業する年齢になったりすると特に、見てる側も正直思うことがありますね。

「普通の就職に未練はないのかな?」とかもうちょっといくと「やっぱり『結婚』とか考えるのかな?」とか。あと「この子、アイドル卒業したらどうなるんだろ?」とか。

もうじき6期生も入ってきて「自分以外」は変わっていく…

結局簡単な答えなんてないんですけどね。


「坂道研修生」のころも振り返る。

林さんは「みんなで一緒に頑張る」みたいなの動きにうまく適応できていなかったようですけど、松尾さんが具体例を教えてくれた。

「ダンス中 目が合わないの」。

「林瑠奈」っていう子に嫌われていると思い込んだ松尾さんはお母さんに泣きながら相談する事態になったそう。

でも今はお互いの成長・変化を仔細に語れるまでに。

ふたりの意見には多くのファンも納得すると思う。

特に林さんが言う松尾さんの変化は、納得w

「ワガママ」っていうのはネガティブな意味合いがあるけど、それより悪いのは必要以上に自分を束縛してしまうことかもね。


他にも面白いところはあった。

お肉のおいしさに感動し、すぐに林さんにも味わってほしい興奮状態の松尾さん。

スープ林w

もうコントやんw

「乃木坂逃避行。」はレアな組み合わせを見るのも楽しいけど、今回みたいに「ゴリッゴリ同期」もやはり楽しい。

でも今回、最後の最後で炸裂した林さんの発言には結構持っていかれたかなw

かたまるまつおさん…
せまるはやしさん…
ちょっとわろてる…

”命”も並行運転でしたし。

松尾さんは前編もそうでしたけど、後編で天気が良くなってからは一層イキイキとしていた。

結構楽しい回でしたから、見ると良いと思うのです。

じゃあ、またねー。

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